公開シンポジウム:「大切な電気を安全に安心して使っていくために ~電気電子工学からの提言~」の開催

開催日 平成24年 6月22日(金) 13:30~16:30
会場 日本学術会議講堂
(東京都港区六本木7-22-34、東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5出口)
その他:分科会開催のため、別途、会議室を使用
主催 一般社団法人電気学会,日本学術会議電気電子工学委員会
開催趣旨  東日本大震災の発生から1年が経過し,電気システムの在り方について様々な議論が沸き起こっている。我々日本人にとって大切な電気エネルギーを安全に安心して使ってゆくためには,議論が集中しがちな如何に電気を「作る」の問題と同時に,電気を「送る」,「使う」を上手にスマートにしてゆくことが重要と考えられる。そのため,電気エネルギーの選択肢を広げるための様々な方策について,電気システムの特質,課題を踏まえた全体的議論が行われるように,認識を広め,将来の電気社会のあり方を提言することを目的に本シンポジウムを開催する。
次第 13:30 開催挨拶
石原 宏 氏 (日本学術会議会員,東京工業大学名誉教授)<講  演>
13:40 “社会の中の電気の役割”
大久保 仁 氏 (日本学術会議連携会員,名古屋大学大学院教授)
14:30 “電気を作る・送る・使う”
栗原 郁夫 氏(電力中央研究所システム技術研究所長)

〜 休憩 15分 〜

15:35 “将来の電気社会 — スマート社会”
林 泰弘 氏(早稲田大学大学院教授)

16:25 閉会挨拶
大西 公平 氏(慶應義塾大学教授,パワー・制御分科会主査)

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