CPD活動に関するアンケート調査結果について

平成28年4月
電気学会 技術者教育委員会
CPD部会長

電気学会はCPDの重要性を認識してCPD普及活動に努めてまいりましたが,CPD登録会員の登録が進んでいません。今回,このサービス活動を改善,普及させるには何をすれば良いか,その調査のためにアンケートを実施しましたので,ご報告申し上げます。

    1. 実施時期:平成27年7月16日 ~ 平成27年7月31日
    2. 実施方法:電気学会メルマガ登録者とCPD登録会員(非学会員を含む)を合わせた約14,000名に対してメールにて依頼。回答は電気学会HP上に作成した専用の回答フォームにアクセスしていただきご回答いただいた。
    3. 回答数:685名(回答率約5%)
    4. 結論
      1. アンケート回答者が地道に自己研鑽を続けていることが明らかになった。
      2. CPDという言葉、CPDポイント制度に対する認知度は低かったが、今回のアンケートでCPDポイント制度の認識が高まり、約40%の技術者が電気学会のCPDポイント制度を有用と捉え、CPD登録会員になろうとする技術者は48%になる。自己研鑽は行うのが当たり前でCPDポイントとして開示する意義はないとする意見も見られたが、自己研鑽の励みになるという賛成意見も多数あり、電気学会がCPD管理システムを使ってCPDポイント制度を運用することは回答者の中では支持されていると考える。
        CPDに関しての認知度が低かった影響もあって回答率が低かったが、今後PRなどを行っていけば、今回回答をしなかった方々の中にも理解をして頂ける方がいらっしゃると思われる。
      3. CPDに関して様々なご意見があったが、CPDポイント制度は個々の技術者の研鑽度合いを比較しやすくしたものであり、データを取っておけば自分自身の研鑽ぶりを分析するのにも役立つものとなる。今後電気電子事業分野でもコンサルタント・システムエンジニアなどの業務成果が個々の技術者の能力に依存する業務領域が増えてくると、CPDポイントが技術者の研鑽度合いを評価するのに使われるようになる。電気学会のCPD管理システムが役立てられるようにしていきたい。
    5. アンケート設問項目 PDF
    6. アンケート結果の詳細 PDF