1.大会実績概要
(1)大会会場
青山学院大学 相模原キャンパス(神奈川県相模原市淵野辺5−10−1)
(2)大会会期
平成16年3月17日(水)午前 〜 3月19日(金)午後(3日間)
(3)会期中の天候
3月17日:薄雲り一時晴れ 17℃,18日:晴れ時々曇り 12℃,19日:雨のち曇り 7℃
(4)講演件数,使用教室数
i)一般講演:1,326件(1ページもの748件,2ページもの578件)
(15年大会:1,538件,14年:1,630件,13年:1,764件)
使用教室数:178セッション 22教室
教室数に余裕があったので,参加登録受付混雑緩和のために,午前のセッションの開始時間を,原則として偶数教室は9時,奇数教室は9時30分とした。
(グループ別講演件数)
グループ名 | 部門 | 講演件数 | 15年大会 | 14年大会 | 13年大会 |
---|---|---|---|---|---|
1G 基礎 | A | 217 | 212 | 273 | 307 |
2G 材料 | A | 123 | 146 | 154 | 167 |
3G マグネティックス | A | 37 | 41 | 48 | 51 |
4G エレクトロニクス | C | 28 | 28 | 28 | 23 |
5G 情報工学システム | C | 90 | 73 | 84 | 95 |
6G パワーエレクトロニクス | D | 159 | 205 | 175 | 175 |
7G 産業システム | D | 69 | 85 | 78 | 86 |
8G 電気機器 | D | 180 | 249 | 277 | 279 |
9G 電力システム | B | 233 | 272 | 278 | 309 |
10G エネルギー変換・輸送 | B | 147 | 170 | 172 | 209 |
11G センサ・マイクロマシン | E | 43 | 57 | 63 | 63 |
合計 | 1,326 (2P:578) |
1,538 (2P:691) |
1,630 (2P:661) |
1,764 (2P:742) |
(講演者種別)
学 会 名 | 正 員 | 准 員 | 学生員 | 合計 |
---|---|---|---|---|
電気 | 483 | 8 | 810 | 1,301 |
電子情報通信 | 10 | 0 | 6 | 16 |
照明 | 0 | 0 | 0 | 0 |
映像情報メディア | 1 | 0 | 0 | 1 |
情報処理 | 3 | 0 | 5 | 8 |
合 計 | 497 | 8 | 821 | 1,326 |
ii)シンポジウム:23課題 162件 (非会員講演者32名)
部門からの提案:21課題,本部からの提案:2課題,合計23課題
使用教室数:6教室
(部門提案課題割当数について)
(1)平成15年6月19日(木)大会委員会において,各部門への課題割当数を次の方法により決定した。
15年大会の「一般講演件数の実績」と14年度末「会員数」に比例した数の合計の平均値を採り,各部門への課題割当数を次の通りとした。
A部門:5件,B部門:7件,C部門:3件,D部門:6件,E準部門:1件
部門分22件+本部分2件:合計24件
(2)平成15年10月30日論文委員会/大会委員会において,部門からの提案課題採択について審議。B部門からの提案数が7件の割当数に対して5件,D部門からの提案数が6件の割当数に対して4件であったため,A部門の次点1課題,E凖部門の次点2課題を繰り上げ採択した。結果として部門提案課題採択数は,A部門:6件,B部門:5件,C部門:3件,D部門:4件,E準部門:3件,合計21件となった。
(5) 講演会場聴講者数
延べ 7,311名
(内訳)
3/17(水) | 3/18(木) | 3/19(金) | 合 計 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | 午後 | 午前 | 午後 | 午前 | 午後 | ||
一般講演 | 1,187 | 1,596 | 1,017 | 特別 講演 |
1,148 | 1,358 | 6,306 |
シンポジウム | 165 | 220 | 185 | 215 | 220 | 1,005 | |
合 計 | 1.352 | 1,816 | 1,202 | 1,363 | 1,578 | 7,311 |
(一般講演の概要と聴講者数)
サ ブ グ ル ー プ | 講演 件数 |
聴講者数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
3月17日 | 3月18日 | 3月19日 | 合計 | ||||
午前 | 午後 | 午前 | 午前 | 午後 | |||
教育・研究 | 10 | 25+66 | 91 | ||||
電気理論,応用数学 | 13 | 18+22 | 40 | ||||
放電 | 121 | 34+45 | 26+23 | 26+42 +37+21 |
24+40 +27+40 |
55+41 +33+40 |
554 |
プラズマ | 24 | 16 | 35+15 | 66 | |||
パルスパワー | 6 | 17 | 17 | ||||
電磁環境 | 14 | 24+40 | 64 | ||||
計測技術 | 23 | 22+44 | 24 | 90 | |||
光応用 | 6 | 18 | 18 | ||||
絶縁体・誘電体材料 | 81 | 24+30 +15 |
44+45 | 25+19 | 38+48 | 26+21 | 335 |
機能性材料 | 42 | 27+21 | 17 | 20+15 | 100 | ||
磁性材料 | 17 | 22+35 | 23 | 80 | |||
磁気応用 | 20 | 27 | 21+30 | 78 | |||
電子デバイス・回路 | 6 | 17 | 17 | ||||
医用電子 | 6 | 16 | 16 | ||||
量子エレクトロニクス | 10 | 28 | 28 | ||||
電気通信及び電子応用 | 6 | 13 | 13 | ||||
制御・計測 | 29 | 20+31 | 21+31 | 103 | |||
ロボット・バイオニクス | 15 | 25+28 | 53 | ||||
システム・コンピュータ | 9 | 27 | 27 | ||||
システム | 8 | 30 | 30 | ||||
情報処理 | 29 | 14+22 | 27+17 | 80 | |||
フィジカルセンサ | 11 | 31+35 | 66 | ||||
ケミカルセンサ | 15 | 44+31 | 75 | ||||
マイクロマシン・センサシステム | 17 | 39+50 | 89 | ||||
電力用半導体デバイス | 6 | 72 | 72 | ||||
電力変換・制御回路方式 | 80 | 33+55 34+83 |
55+65 28+59 |
61+58 +40 |
571 | ||
各種電源装置 | 19 | 37 | 39 | 76 | |||
回転機制御技術 | 30 | 38+60 | 88+51 | 237 | |||
無効電力と高調波の抑制・制御 | 24 | 61 | 35+59 | 155 | |||
産業システム | 69 | 17+24 | 55 | 35+35 | 15+19 20+22 |
21 | 263 |
回転機 | 51 | 31+41 | 57+113 | 64+47 | 38 | 391 | |
リニアドライブ | 23 | 25 | 35+23 | 83 | |||
磁気浮上・磁気支持 | 11 | 53 | 29 | 82 | |||
静止器 | 23 | 65 | 46+37 | 148 | |||
超電導応用 | 40 | 41+20 | 45+64 | 31 | 201 | ||
電気鉄道 | 32 | 48+70 | 55+20 | 193 | |||
系統運用・解析 | 114 | 31+30 21+30 |
28+42 42+55 |
64 | 69+38 44+25 |
519 | |
系統機器・制御 | 39 | 31+56 | 28+30 | 30 | 175 | ||
開閉機器・避雷器 | 63 | 14+25 | 34+34 26+39 |
37+47 +43 |
299 | ||
系統保護・制御装置 | 17 | 56+76 | 132 | ||||
送配電 | 42 | 18+26 20+17 |
20+23 +24 |
148 | |||
電力ケーブル | 20 | 33+43 | 38 | 114 | |||
エネルギー変換・輸送 | 27 | 39 | 36+31 | 106 | |||
エネルギー発生・変換 | 58 | 26+40 35+46 |
24 | 14 | 26 | 211 | |
合計 | 1,326 | 1,187 | 1,596 | 1,017 | 1,148 | 1,358 | 6,306 |
(注1)聴講者数の xx+xx は同じ時間帯に,別会場で同一サブグループが開催されていたことを表す。
(シンポジウムの概要と聴講者数)
日 時 | 会場 ( )内は会場 の定員数 |
課題 | 講演 件数 |
聴講 者数 |
聴講者 目標数 |
---|---|---|---|---|---|
17日 (水) 午前 |
E202(303) | S4 環境電磁界観測による地震前駆現象の研究 | 7 | 35 | 100 |
E203(303) | S9 変電設備保全におけるセンシング技術,ITの適用 状況および今後の展望 |
7 | 65 | 40 | |
E204(210) | S20 産業用リニアモータの特性測定法と評価方法 | 6 | 25 | 50 | |
E205(210) | S23 MEMSが拓くナノテクノロジーの世界 | 6 | 40 | 50 | |
17日 (水) 午後 |
E201(357) | S18 最新の高周波ソフトスイッチング電力変換電子 応用機器の現状と技術開発動向 |
10 | 80 | 150 |
E202(303) | S8 混合気体プラズマが拓く明日の技術 | 7 | 36 | 70 | |
E203(303) | S3 新しい電気電子材料としてのカーボンナノチューブの 魅力 |
6 | 32 | 50 | |
E204(210) | S12 原子力総合安全、放射線計測、そして核融合 プラズマを知る・操る技術について |
12 | 20 | 40 | |
E205(210) | S19 最適化手法の新展開と産業応用 | 8 | 52 | 50 | |
18日 (木) 午前 |
E201(357) | S2 日本CIGRE国内委員会50周年記念講演 −日本CIGRE国内委員会半世紀の歩み− |
10 | 85 | 250 |
E202(303) | S1 JABEE受審校の支援について(教育・研究技術 委員会共催) |
5 | 85 | 200 | |
E204(210) | S14 生命情報のセンシングとイメージング技術 | 4 | 15 | 50 | |
19日 (金) 午前 |
E201(357) | S11 日本の電力自由化動向と電力系統技術について | 4 | 115 | 50 |
E202(303) | S7 環境対応電気電子材料・システム | 7 | 35 | 100 | |
E203(303) | S6 マイクロ磁気ドライブ技術の最新動向 | 5 | 15 | 50 | |
E204(210) | S15 量子放射光(FEL・SR)生命科学について | 5 | 15 | 50 | |
E205(210) | S21 防災・安全と化学センサ 〜匂いセンサ,環境 ホルモンセンサ,NOxセンサ等〜 |
5 | 35 | 50 | |
19日 (金) 午後 |
E201(357) | S10 超電導応用機器における最新の開発動向 | 5 | 40 | 100 |
E202(303) | S13 電線・ケーブルのリサイクル・エコ化技術の現状と将来 | 7 | 35 | 40 | |
E203(303) | S5 新機能性ナノ誘電体の開発現状と応用展開 | 8 | 45 | 50 | |
E204(210) | S16 マイクロ波ミリ波フィルタ・共振器の技術動向 | 12 | 20 | 50 | |
E205(210) | S17 交流機の諸損失の実態と各種算出法 | 8 | 50 | 60 | |
E206(210) | S22 センサ関連技術の開発と地域産業の活性化 | 8 | 30 | 80 | |
合計 | 23課題 | 162 | 1,005 | 1,780 |
(6) 参加登録者数(3日間開催)
事前登録者:1,942名(講演者を含む)
(15年大会:1,977名,14年:2,101名,13年:2,535名)
当日登録者:1,007名
(15年大会:849名,14年:1,488名,13年:1,527名)
合 計:2,949名
(15年大会:2,826名,14年:3.589名,13年:4,062名)
(事前登録者内訳)
会員種別 | 講演者 (一般・シンポジウム) |
聴講者 | 合 計 |
---|---|---|---|
3/17午前 | 608 | 236 | 844 |
3/17午後 | 247 | 93 | 340 |
3/18午前 | 182 | 62 | 244 |
3/18午後 | 15 | 9 | 24 |
3/19午前 | 251 | 64 | 315 |
3/19午後 | 153 | 22 | 175 |
合 計 | 1,456 | *486 | 1,942 |
*(486名の内訳:会員468,非会員18)
会員種別 | 正員 | 准員 | 学生員 | 維持員 | 通信 会員 |
非会員 一般 |
非会員 学生 |
合 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
3/17午前 | 311 | 2 | 42 | 22 | 0 | 40 | 11 | 428 |
3/17午後 | 123 | 2 | 20 | 11 | 0 | 13 | 2 | 171 |
3/18午前 | 98 | 0 | 11 | 7 | 0 | 10 | 1 | 127 |
3/18午後 | 14 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 16 |
3/19午前 | 142 | 1 | 17 | 14 | 0 | 19 | 3 | 196 |
3/19午後 | 50 | 1 | 8 | 3 | 0 | 5 | 2 | 69 |
合 計 | 738 | 6 | 99 | 57 | 0 | 88 | 19 | 1,007 |
(7) 講演論文集売上
i)会期中売上計:1,753,000円(予算1,286,000円)
(15年大会:1,286,000円,14年:5,544,400円,13年:5,281,600円)
*15年大会以降の売上額(売上部数)が大幅に減少した理由として,参加費とは別売りだったCD・分冊を,15年大会から「講演者参加費にCDと分冊1冊」をセット,「聴講者参加費にCD」をセットしたことが挙げられる。
ii)その他の販売(事前予約,後日送本)
4月末時点 総売上計:5,595,600円(予算7,129,000円)
(15年大会:7,124,800,14年:10,464,800円,13年:12,412,000円)
ⅲ)販売価格と分冊構成
<大会参加者>
論文集:会員予約特価(¥2,000)会員当日(¥3,000)会員外定価(¥6,000)
CD-ROM:会員予約特価(¥3,000)会員当日(¥4,000)会員外定価(¥8,000)
<大会不参加者>
論文集:会員予約特価(¥3,000)会員外定価(¥6,000)
CD-ROM:会員予約特価(¥4,000)会員外定価(¥8,000)
(会員予約特価は,2月29日までに申し込みの場合で,以降は定価販売)
分 冊 名 | 部 門 | グループ |
---|---|---|
1.基礎 | A | 1 |
2.材料/マグネティックス | A | 2,3 |
3.エレクトロニクス/情報工学システム/センサ・マイクロマシン | C,E | 4,5,11 |
4.パワーエレクトロニクス/産業システム | D | 6,7 |
5.電気機器 | D | 8 |
6.電力システム | B | 9 |
7.エネルギー変換・輸送 | B | 10 |
CD−ROM(全論文収録) | A〜E | 1〜11 |
(8) 特別講演(一般無料開放)
日 時:3月18日(木) 14時〜17時10分
会 場:青山学院大学 相模原キャンパスE棟1階101教室
聴講者数:約200名
講演内容:・「Current Situation in Chinese Power Industry」(英語による講演)
Prof.Guo Hao(中国電機工程学会 事務局長)
・「大学と著作権」
半田 正夫 氏(青山学院大学前学長/法学部教授)
・「電気学会創設者 志田林三郎の驚くべき先見性の源」
信太 克規 氏(佐賀大学理工学部 教授)
(9) ウエルカムランチ
今大会では,学内における飲酒が禁止のため,懇親会にかわる新たな試みとして大会の中日の昼に,ウエルカムランチを開催した。なお,初めての試みでもあり,また,今後の懇親会等のあり方検討の参考のために参加者へのアンケート調査を行った。集計結果は付録に添付する。
日 時:3月18日(木)12時〜13時45分
会 場:青山学院大学 G棟2階カフェテリア
形 式:着席でバイキング形式
受付方法:事前申込と当日申込。事前申込は3/10締切りとし,学会本部がe-mailまたはFAXで受付けたところ,85名の事前申込があった。
会 費:一般1,500円,学生800円(消費税込み)
参加者:229名(一般:178名,学生:47名,招待者:4名(特別講演者3名と開催校学長))
式次第:
開場 11:45
挨拶 12:00〜12:20 大会委員長,大会実行委員長,開催校学長,次回開催校代表者
食事・歓談 12:20〜13:45
<歓談中の催し>
i)部門・支部主催の啓発活動の紹介(ビデオ放映)
ii)深尾会長の講演「学会事情」について(20分)
iii)展示会出展社PRタイム(20分)
閉会 13:45
(10)附設展示会(入場無料)
日 時:3月17日(水)10時 〜19日(金)14時
会 場:相模原キャンパス F棟1階ラウンジ
出 展:19社25小間
№ | 出 展 社 名 | 業 種 | 小間数 | № | 出 展 社 名 | 業 種 | 小間数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 東京電力 | 電力 | 3 | 11 | 電力テクノシステムズ | 建設その他 | 1 |
2 | 中部電力 | 電力 | 2 | 12 | 東邦電子 | 制御機器メーカー | 1 |
3 | 関西電力 | 電力 | 2 | 13 | マイウエイ技研 | パワエレ開発ツールメーカー | 1 |
4 | 電源開発 | 電力 | 1 | 14 | ナナ・レム | 電流検出器メーカー | 1 |
5 | 日本AEパワーシステムズ | 電機製造 | 2 | 15 | ソルトン | 電気機構部品販売 | 1 |
6 | 日立製作所 | 電機製造 | 1 | 16 | 理経 | 電機電子機器販売 | 1 |
7 | 三菱電機 | 電機製造 | 1 | 17 | 岩通計測 | 計測器販売 | 1 |
8 | ティーエム・ティーアンドディー | 電機製造 | 1 | 18 | ライトストーン | ソフト販売/サポート | 1 |
9 | 鋼管計測 | 製造 | 2 | 19 | 科学技術振興機構 | 独立行政法人 | 1 |
10 | 北計工業 | 製造 | 1 | 19社 25小間 |
(11)本部企画シンポジウムの一般無料開放
「S1 JABEE受審校の支援について」(教育・研究技術委員会共催)
3月18日(木) 9:00〜12:00 E棟2階202教室 聴講者数:85名
「S2 日本CIGRE国内委員会50周年記念講演
−日本CIGRE国内委員会半世紀の歩み−」
3月18日(木) 9:00〜12:00 E棟2階201教室 聴講者数:85名
*S1,S2それぞれ別冊を作成し各会場前にて販売した。
S1 1部400円(10頁もの)売上数10部,売上金額4,000円
S2 1部700円(38頁もの)売上数11部,売上金額7,700円
(12)技術者継続教育受講証明の実施
本大会への参加・論文発表等は,電気学会が登録・管理する技術者継続教育(CPD)受講証明サービスの対象となることから,申請者37件に対し受講証明のための承認を行った。
(13)編修出版課職員による書籍セール販売
売上数:419部,売上金額:1,004,400円
(15年大会実績224部800,150円,14年:314部823,000円,13年:226部591,680円)
(14)総務課職員による新入会受付,会員会費支払・情報変更受付など
会期中の新入会受付数:43名(正員12名,学生員31名)
(15年大会実績:正員8名,学生員24名 合計:32名,14年:正員8名,学生員20名 合計:28名,
13年:正員2名,学生員6名 合計:8名)
(15)クレジットカードによる当日申込み者への決済
当日利用件数:76件,680,000円
(15年大会実績:68件,648,000円,14年:30件256,000円)
(16)12年大会以降のCD−ROM(バックナンバー)販売
会期中特価:会員2,000円(75%割引),会員外4,000円(50%割引)
売 上 数:会員24枚 売上金額48,000円,会員外 2枚 売上金額 8,000円
合計26枚 売上総額56,000円
(15年大会実績:3枚12,000円,14年大会:1枚4,000円)
2.昨年大会との主な相違点
(1)懇親会は学内開催とした。学内における飲酒が禁止のため,懇親会にかわる新たな試みとして大会の中日の昼にウエルカムランチを開催した。
(2)ウエルカムランチの歓談中に,希望する展示会出展者によるPRタイムを実施した。
(3)技術者継続教育受講証明を実施した。
(4)見学会やオプショナルツアーは,近年の首都圏大会にならって開催しなかった。
(5)持参したパソコンを接続できるLANコーナーは,セキュリティー確保の手間や作業増加などの理由から設けなかった。
(6)13年大会以降,全国大会時に開催していた「元会長会」は行わず,全国大会とは別に開催する従来方式に戻った。
3.特記事項
(1)ウエルカムランチ開催に際して,開催校から補助金が出された。
(2)東京支部の協力により,東京電力,日立製作所,東芝,三菱電機,富士電機、TM T&D,明電舎,日本AEパワーシステムズの各社より,合計2,900部の手提げ袋の寄付を頂き,受付け付近で配布し参加者の好評を得た。
4.その他
(1)中国電機工程学会との交流
西暦遇数年開催となる全国大会へは,海外学会との友好協定により中国電機工程学会を招聘することになっている。
3月16日(火)に,Prof.Guo Hao(事務局長)1名が来日し,17日は講演会,展示会,大学内を見学された。18日はウエルカムランチに出席された後,「Current Situation in ChinesePower Industry」と題して特別講演が行われた。17,18日には本部理事対応による昼食,夕食会が行われた。
(2)会期中の委員会会議室利用状況
利用可能時間は,17,18日は9時から20時まで,19日は9時から17時までの間の予約制とした。設営と現状復帰は委員会へお願いした。また飲食は控えていただき,付帯設備は黒板のみ(OHP貸出しは不可能)とした。会期中の利用状況は次の通りで,1日で最大5部屋使用した。
[3月17日(水)2件]
「核融合プラズマを知る・操る技術調査専門委員会」 16:30〜19:00 D101
「半導体電力変換技術委員会」 17:00〜19:00 D102
[3月18日(木)7件]
「荷電・励起粒子と原子・分子の相互作用調査専門委員会」 13:30〜17:00 D101
「センサ・マイクロマシン凖部門役員会」 17:00〜20:00 D101
「直接形交流電力変換回路技術調査専門委員会」 13:00〜14:00 D102
「産業計測制御技術委員会」14:00〜17:00 D102
「技術者教育認定制度検討委員会」13:00〜20:00 D103,104
「APCOT MNT 準備委員会」 12:00〜14:00 D105
「LDIA2005 幹事会」 14:00〜17:00 D105
[3月19日(金)5件]
「センサ産業創出とセンサ新材料・プロセス技術調査専門委員会」 11:00〜12:00 D101
「フィジカルセンサ技術委員会」 12:00〜13:00 D101
「パワー用磁性材料の高度利用技術調査専門委員会」 13:00〜15:00 D101
「JUCEPE(大学電気エネルギー会議)」 12:00〜14:00 D102
「産業電力電気応用技術委員会」 14:00〜17:00 D102
5.収支決算
(予算)収入:32,207,500円,支出:31,664,722円,収支差額:+542,778円
(実績)収入:32,014,450円,支出:29,536,743円,収支差額:+2,477,707円
(事務局人件費を含む)