H28年度上期分 中国支部独自事業

電気学会中国支部では電気技術振興のために,次の独自事業を実施します。


1.中国支部内で開催される研究会・シンポジウムに対する補助

平成28年度中に中国支部内で開催され,開催者に電気学会会員を含む研究会・シンポジウムに対して,1件あたり5万円を上限に補助を行います。申請にあたっては,代表者が別途定める様式の申請書を,電気学会中国支部長に提出する必要があります。
なお,申請者は,開催後すみやかに別途定める様式の報告書及び補助額を含めた収支内容について,提出して頂きます。


2.中国支部会員の研究グループに対する補助 【※2年連続は不可】

平成28年度年間をとおして活動する電気学会中国支部会員が主催する研究グループに対し,1グループあたり5万円を上限に補助を行ないます。申請にあたっては,代表者が別途定める様式の申請書を,電気学会中国支部長に提出する必要があります。
なお,研究グループの申請者は,別途定める様式の報告書及び補助額を含めた収支内容について,年度末までに提出して頂きます。
※中国支部内会員が主催する研究グループに対する補助については,多くの会員が補助を受けられるように,2年連続の補助は認めないこととする。


3.中国支部内の若手会員の国際会議参加に対する補助

電気学会中国支部若手会員の中から,将来,支部活動の中心となる研究者を育成することを目的として,国際会議に参加する支部若手会員に1名につき10万円を上限に補助を行ないます。申請にあたっては,本人が別途定める様式の申請書を電気学会中国支部長に提出する必要があります。補助は原則として,次の条件を満足する方に対して行います。(H28年度から条件を見直しており,昨年度と異なりますのでご注意ください)

(1)年度年齢(平成28年度)35才以下または学生会員であること。
(2)海外への渡航を伴い,旅費および滞在費の自費負担が5万円以上であること。
(3)出国時点で,電気学会会員歴満1年以上であること。
(4)過去3年間,本補助の推薦をしていない指導教員の推薦を受けること。
(5)過去に本補助金を受けていないこと。
(6)投稿論文または論文発表資料の中で,本補助受領について述べること。
また,補助を受けた者は,国際会議参加後,帰国後すみやかに別途定める様式の報告書及び補助額を含めた収支内容(領収書の写し等を含む)について,提出して頂きます。


4.子供理科教室に対する補助

電気学会の一般への広報活動および若年層の理科離れ対策を目的として,開催者に電気学会中国支部会員を含む子供理科教室に対して,1件あたり3万円を上限に補助を行ないます。申請にあたっては,代表者が別途定める様式の申請書を,電気学会中国支部長に提出する必要があります。
なお,補助を受けた者は,開催後すみやかに別途定める様式の報告書及び補助額を含めた収支内容について,提出して頂きます。
※子供理科教室の補助は会員あたり1回/年を上限とします。また,2年連続で補助を受けることはできません。


【申請方法】

上項 1 から 4 の補助を希望される方は,各様式の申請書を平成 28年 4 月 8 日(金)までに電気学会中国支部に送付して下さい。各申請用紙は,このページの下の方に掲載していますのでダウンロードしていただくか,電気学会中国支部事務局宛に会員番号,住所,氏名,勤務先,所属,電話番号,連絡先を記載し,E-mail・FAX・郵送などにて送付依頼して下さい。

ご不明な点は事務局までお問い合わせ下さい。

※ご記入いただいた個人情報は,本事業に関する運営のみに使用します。


【補助決定】

・補助実施の可否については電気学会中国支部役員会にて審議し決定します。
・補助金額は下期募集終了後の電気学会中国支部役員会にて審議し決定します。
・補助実施の可否および補助金額は,決定後に各申請の代表者又は本人に連絡いたします。


【問い合わせ・送付先】

〒730-8701 広島市中区小町4番33号
中国電力株式会社 流通事業本部内
電気学会中国支部事務局
Tel:082-544-2667  Fax:082-544-2668
E-mail:T-ieej@pnet.energia.co.jp
HP:http://www2.iee.or.jp/ver2/chugoku/


【ダウンロード】

以下のファイルをダウンロードしてお使い下さい。
・研究会・シンポジウム補助申請書・報告書 MS Word
・研究グループ補助申請書・報告書 MS Word
・若手会員国際会議参加補助申請書・報告書 MS Word
・子供理科教室補助申請書・報告書 MS Word