C部門メールマガジン(2009-02号)

2009-02号
H21. 10. 16
電子・情報・システム部門長

1. 表彰受賞候補者推薦のお願い

(1) 電子・情報・システム部門では、部門活動の発展,活性化に貢献された部門会員に対して、「貢献賞」を贈呈致します。〆切は、11月末日です。詳細は、下記URLをご参照下さい。
http://www2.iee.or.jp/ver2/eiss/17-info/data/info_2009-02.html

(2) 電気学会「功績賞」、「業績賞」、「電気学術振興賞」、「優秀技術活動賞」、「特別活動賞」の受賞候補者推薦〆切は、11月末日です。詳細は、下記URLをご参照下さい。
http://www2.iee.or.jp/ver2/honbu/10-member/index050.html


2. 技術委員会の再編

昨年11月より、部門活性化委員会において技術委員会の再編について、検討してきました。このたび、部門役員会において下記技術委員会の解散および設置が承認されました。

(1) システム・制御技術委員会の解散
標記技術委員会は、1979年10月に設置され、制御工学分野およびシステム工学分野を対象に活動を行ってきた。しかしながら、技術や学問の発展にともない、システム・制御分野は複合化され、対象が広範となり、従来の枠組みではカバーできなくなった。そこで、新たに発展できる体制に移行するため、2009年末日をもって解散する。
なお、活動中の調査専門委員会等は、活動内容に応じ、新規技術委員会へ移行する。

(2) システム技術委員会、制御技術委員会の設置
C部門誌の論文・レターのうち、システム・制御分野が37%を占める状況にあり、この分野のカバーする対象が急速に拡大しつつある。またこのことは、研究調査活動へのニーズも高いと考えられる。このため、上記技術委員会の解散を受け、システム技術委員会および制御技術委員会を組織し、2010年より発足させる。


3. 平成21年および22年C部門大会

(1) 平成21年大会は、9/3(木)~4(金)、徳島大学常三島キャンパスで開催され、参加者514名の大盛会となりました。会員各位のご協力に大変感謝致します。大会報告は、平成22年1月号に掲載予定です。

(2) 平成22年大会は、9/2(木)~3(金)、熊本大学で開催します。大会委員会が9/25にスタートし、開催地区実行委員会は、熊本大学大学院自然科学研究科末吉先生を中心に組織されます。開催に向け、皆様のご支援ご協力をお願い致します。


4. 論文募集中の特集号 (http://www2.iee.or.jp/ver2/eiss/13-magazine/index020.html)

(1) 最新のパワー半導体技術とその応用 −シリコンとワイドバンドギャップ半導体−〆切:H21年10月16日(金)
(2) 平成21年電子・情報・システム部門大会、〆切:H21年10月23日(金)
(3) 高速電力線通信技術、〆切:H21年11月25日(水)
(4) 平成21年電気関係学会関西支部連合大会、〆切:H22年2月26日(金)
(5) 平成21年電気関係学会東海支部連合大会 〆切:H22年3月26日(金)
(6) バイオエレクトロニクスと生体情報工学、〆切:H22年4月30日(金)


5. 設置された調査専門委員会および委員の公募

(設置趣意書・委員募集案内はホームページに掲載されています)
(http://www2.iee.or.jp/ver2/honbu/16-committee/index.html

(1) スマートビジョン協同研究委員会(システム・制御技術委員会)
(2) 電力用通信機器IP化技術調査専門委員会(通信技術委員会)


6. 解散する調査専門委員会

(解散報告書は、下記委員会名のクリックで表示されるようにする予定)

次世代ユビキタスディスプレイ調査専門委員会(電子デバイス技術委員会)
電子回路のノイズ低減設計技術調査専門委員会(電子回路技術委員会)
ビジョンのシステム制御技術への適用協同研究委員会(システム・制御技術委員会)
高速電力線通信(高速PLC)調査専門委員会(通信技術委員会)

以上