電子・情報・システム部門(C部門)の概要

 C部門では,電子・情報・システム領域を扱います。 その調査・研究対象は多岐にわたり,たとえばつぎのようなものが考えられます。 電子材料,電子デバイス,電子・集積回路,光・量子エレクトロニクス,生体・医用電子,電子応用,バイオニクス,通信・ネットワーク,マルチメディア,信号・画像処理,パタン認識,制御・計測,ロボティクス,ニューロ・ファジー・カオス,システム,ソフトウェア・情報処理,エレクトロニック・コマース,バーチャルリアリティ,ソフトコンピューティング,人工知能,知能・知識情報処理,人工生命&創発システム,最適化,インテリジェントロボット&オートメーション,福祉応用,環境管理

 C部門には12の技術委員会があり,それぞれのもとに調査専門委員会あるいは研究専門委員会が設置され,活発な研究活動が行われています。その研究活動成果は,技術報告書による出版,シンポジウム,講習会等により広く公表されています。

 また,毎年夏から秋にかけて実施されるC部門大会を中心として,各種講演会・シンポジウム・研究会が開催されており,特に先端的な分野やその時々の最新の話題についての講習会も開催されています。

 C部門で扱う内容は学際的な広がりをもつ分野であり,他学会との共催行事も盛んに行われています。