住所 | 東京都千代田区五番町6-2 HOMAT HORIZONビル8階 TEL: 03-3221-7312 |
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交通 | JR総武線(中央線各駅停車)市ヶ谷駅下車,徒歩2分 |
地図リンク | ![]() |
概要 | 高度成長期に導入された経年機器の安全運用が変電設備における課題となっている。また、近年、大規模災害の発生頻度が増加し、安全性だけでなく、災害に際しての機器の影響評価が求められている。経済性と機器の信頼性確保という、相反するニーズに応えるために機器の異常診断、劣化診断あるいは余寿命診断技術の高度化がより重要となっている。油入変圧器の信頼性評価技術全般に関しては、電気学会技術報告1191号「油入変圧器保守診断技術の最新動向」(2010年)にまとめられているが、その後も特に海外において経年変圧器の診断に関する関心が高まり、特に電気的や音響的診断技術に関しての報告が多くみられ、国内でもこれらの診断技術の高度化が期待されている。 当フォーラムでは,UHFやAEによる部分放電測定、FRAによる診断またその他の最新診断手法(壁面センサ測定法、絶縁物中の水分測定法、光学的手法)等の電気的・音響的診断技術に特化して紹介する。 |
プログラム (質疑時間含む) |
1.13:00−13:20 総論 大久保 堅司(富士電機) 2.13:20−14:05 電磁波による部分放電測定 津 村 英和(ダイヘン) 匹 田 政幸(九州工業大学) 3.14:05−14:50 音響的手法による部分放電測定 石 倉 隆彦(三菱電機) (休 憩) 4.15:00−15:45 周波数応答解析による診断手法 水 谷 嘉伸(電力中央研究所) 5.15:45−16:45 その他最新診断手法 鈴 木 崇之(富士電機) 6.16:45−16:50 閉会挨拶 大久保 堅司(富士電機) 司会進行: 津村 英和(ダイヘン)、大久保 堅司(富士電機) |
テキスト | 電気学会技術報告1336号「電気的・音響的手法による変圧器の異常診断の最新動向」を テキストとして使用します。なお、希望者には特別価格(¥税込2,500)で頒布しますので, お申し込み時にその旨を記載下さい。 |
参加費 | 会員(正員) \2,000-(不課税) 非会員(一般) \2,400-(税込) 会員(准・学生員) \1,000-(不課税) 非会員(学生) \1,400-(税込) |
申込方法 | ○ホームページからのお申込み:http://www.iee.or.jp/forum.html![]() ○電子メール,またはFAXでのお申込み: 「電力・エネルギーフォーラム「電気的・音響的手法による変圧器の異常診断技術の最新動向」と題記し,会員/非会員の別,氏名,所属,連絡先(住所,電話,ファックス,電子メール),テキストの要・不要の別をご記入の上,6月4日(木)までに下記へお申込みください(定員60名に達し次第,締め切らせていただきます)。 ダイヘン 津村 英和 Tel 0598-38-3133 Fax 0598-38-3134, e-mail: tsumura@daihen.co.jp ![]() |
支払い方法 | 参加費は当日に現金でお支払い願います。領収書は原則としてフォーラム当日の日付で会場渡しとなりますが,その他のご指示がある場合は申込時にご連絡ください。 |
主催 | 電気学会電力・エネルギー部門 静止器技術委員会 |
協賛 | 電気的・音響的手法による変圧器の異常診断技術調査専門委員会 |