平成28年度「若手セミナー」「研究フォーラム」世話人の募集・各種ファイル

東海支部では、平成28年度東海支部「若手セミナー」「研究フォーラム」のテーマ・世話人を下記のとおり募集いたします。
ただし、対象は東海支部地域内の会員の方に限ります。


募集要項

趣旨

若手セミナー: 東海支部内の准員・学生員をはじめとする若手研究者あるいは若手技術者の交流の場を提供し、研究討論、情報交換の輪を広げ互いの研究活動に役立たせることを目的とする。
研究フォーラム: 東海支部内の多くの研究者が関わる研究分野に対して、研究者間の交流と討論の場を提供することを目的とする。

活動内容

期間: 1テーマにつき原則として1年とし、次年度への継続を希望する場合には、改めて申請しなければならない。 (同一世話人による継続は2年まで)
活動: 東海支部の会員が自由に参加できる形式(会誌会告に開催案内を掲載)をとり、研究会を年度内に少なくとも2回以上開催する。
<注意>支部の予算を使用して開催する行事は、会員全員が参加の権利を有していることを前提としているため、「会告」を掲載した上で行事開催を行うことを応募の条件とします。
報告: 世話人は会計年度の10月に中間報告、終了時に活動報告書を支部長に提出しなければならない。
経費: 活動に要する費用の一部を援助する。金額は役員会で決定する。

新規・継続テーマの募集
採択件数: 若手セミナー 10件程度、研究フォーラム 3件程度
申込方法: 申し込み希望者は設立趣意書を添えて、東海支部事務局に申込んで下さい。 なお、設立趣意書は以下からWordファイルにてダウンロードも可能です。

設立趣意書の請求・申込先
〒460-0011 名古屋市中区大須1-35-18
中部科学技術センター内 電気学会東海支部事務局
Tel.052-218-5560 Fax.052-204-1469
申込期限:平成28年4月1日(金)午後5時必着とします。
決定方法:活動内容の具体性や助成資金の適正性をもとに役員会に諮り、承認の可否を決定いたします。 (内諾状況・結果は申込者に通知いたします。)

※申込に際しましては、以下の世話人用注意事項もご一読願います。

※設立趣意書(ダウンロード)
若手セミナー趣意書研究フォーラム趣意書


若手セミナー&研究フォーラム世話人用注意事項

平成25年6月10日改訂

本活動は,電気学会東海支部エリア内の会員のために企画されているものとご理解いただき,電気学会誌の会告欄を以って詳細な情報を広報していただきたいと思います.なお,東海支部のホームページは,広報を補足する手段と位置づけております.

(開催内容について)

1) 若手セミナーについて,学生のみの発表会は研究会には計上できません。ただし,以下の場合は,この限りではありません。

  • 学生以外による基調講演が含まれる場合
  • 学生同士による討論形式の研究会が主体となる場合  など

#学生による発表会については,別途ご応募下さい。若手セミナーとの重複応募も可能です。

(開催案内について)

2) 開催案内は,内容を確定された後,電気学会誌の会告欄により行って下さい.「詳細は電気学会東海支部事務局ホームページ参照のこと」等の略式の開催案内は避けて下さい.会告申込締切りは,毎月10日で,次々号の掲載となります.例えば,10月上旬開催の場合,7月10日までに会告を出していただき,9月号に掲載して下さい.また,10月下旬開催の場合は,8月10日までに会告を出していただき,10月号に掲載して下さい.会告依頼先は電気学会東海支部事務局(以下,事務局と呼ぶ)ではなく,電気学会本部総務課(TEL:03-3221-7256,FAX:03-3221-3704,E-mail:fujimoto@iee.or.jp)です.なお,会告掲載の会告フォーマットを御参照下さい.

3) 電気学会東海支部ホームページに開催案内を掲載するため,電気学会本部総務課宛に会告依頼された原稿と同じものをE-mailにて事務局宛(E-mail:ieej-tok@gc4.so-net.ne.jp)に送付して下さい.

4) 決算の都合上,3月にフォーラム/セミナーを開催される場合には事前に事務局にご相談ください.

(中間報告)

5) 9月30日までの終了分については,11月開催の役員会で活動状況を報告しますので,10月3日までに中間報告書を提出して下さい.中間報告書の様式は,題目を「活動報告書」から「中間報告書」に書き換えた活動報告書(研究フォーラム用 / 若手セミナー用)をお使い下さい.記載事項は,フォーラム/セミナーの開催期日・場所ならびに参加者数のみで結構です.中間報告書は,電子ファイルとして事務局に送付して下さい.なお,中間報告の際には,押印,証憑類の添付は不要です.

(源泉徴収表の途中提出)

6) 12月までに源泉徴収された講師謝金や交通費については源泉徴収表に記載の上,12月末までに電子ファイルとして事務局に送付して下さい.

(最終報告)

7) 最終報告の際,以下の書類を2月末までに事務局宛にお送り下さい.

(会計)

8) 活動終了後,活動期間中に源泉徴収された講師謝金や交通費を源泉徴収表に記載の上,電子ファイルとして事務局に送付してください.

9) 援助金支出明細とは別に,会計表に収支と証憑類の関係を記載していただき,電子ファイルとして事務局に送付してください.なお,会計表と証憑類は本部へ提出します.

10) 会計については,電気学会東海支部からの援助金(仮渡し金)についてのみ処理をお願いします.別組織からの援助に対する記載や証憑類は,東海支部としては一切不要です.
11) 講師謝金や交通費は日本人であれば10.21%,外国人であれば20.42%を源泉徴収して,世話人がその金額を留保しておいて下さい.最終報告後,この税金を事務局(東海支部)に返金して下さい.なお,アルバイト費は非課税となりますが,良識ある金額を超えた場合には課税対象となります.

12) 一般的に認められる費目は,講師謝金,交通費,会場費,会議費,通信費,消耗品費,アルバイト費,貸借費です.備品費,懇親会費は一切認められません.お茶代などは会議費として記載して下さい.また,領収書には,単に品代とするのではなく,文具代や会議費など具体的な使用目的が分かるように記載してもらって下さい.

13) 世話人等が旅費を利用したい場合には,領収書を発行する会社が「電気学会東海支部」宛の領収書を切った場合にのみ可能です.この場合には源泉徴収の対象になりませんが,交通手段が分かるように記述することを相手先に求めてください.本項では個別にすべての区間の領収書が必要となります.トータルで交通費を出したい場合には,11)の手段でお願いします.

14) 開催会場が東海地区以外で行われることは想定しておりませんので,地区外の領収書は認められません.

15) 運営資金のうち,50%以上が事業そのものに利用されることが,本部から求められています.このため,消耗品費や会議費が大半を占めることが無いようにお願いします.

活動にあたり,以下のファイルを用意しております.
ダウンロードできますのでご活用下さい.
  (1) 活動報告書(研究フォーラム用 / 若手セミナー用
                 (援助金支出明細も含まれています.)
  (2) 源泉徴収表
  (3) 会計表
  (4) 申し合わせ(研究フォーラム用 / 若手セミナー用
  (5) 会告フォーマット
  (6) 謝金領収書
  (7) アルバイト領収書
  (8) 受付名簿
  (9) 税額計算式例