OS7-8 人工炭酸泉浴後の睡眠解析
○和田匡史(国士舘大学),山本憲志(日本赤十字北海道看護大学),岩原文彦(日本スポーツ振興センター)
入浴には様々な方法があり、全身入浴、半身入浴、シャワー入浴など身体と水の接し方の違い、水温の違い、水質の違いなど多種多様である。入浴は、身体を清潔に保つ、疲れをとるなど身体の機能回復が目的となる。入浴のひとつである炭酸泉浴は、これまで末梢循環障害、高血圧症、心臓病などの治療に用いられている。本研究では、人工炭酸泉製造装置によって作られた炭酸泉浴を行わせ、その後の睡眠状態を解析し、身体の疲労回復について検証することを目的とする。