PS2-4 放置物検出におけるST-Patch特徴量の改良
◎小川拓眞,伊藤伸一,伊藤桃代,福見 稔(徳島大学)
放置物検出におけるST-Patch特徴量の改良
小川 拓眞
徳島大学大学院 先端技術教育科学部 システム創生工学専攻 知能情報システム工学コース 1年 福見研究室所属

目的:テロの未然防止のための上審な放置物の検出における手法の改良

方法:動画像から得られた情報に対し、ST-Patch特徴量を使用することで存在しなかった物体の対象領域を抽出する手法を使用しているが,このST-Patch特徴量に色情報を含ませる.

結果:対象領域抽出部において,ST-Patchの改良を行ったことで,より正確な対象領域抽出を行えた.

考察:ST-Patchを改良したことにより,従来よりも多くの場面で対象領域の抽出を行えるようになったと考える.