TC17-1 コグニティブデバイス実現へ向けた実装技術の新潮流
○折井靖光,細川浩二,森 裕幸,山道新太郎(日本アイ・ビー・エム)
ビッグデータが加速される中、ますますコンピューターの高性能化が求められている。ところが、従来のフォンノイマン型のコンピューターでは画像の認識などを高速処理することができないため、人間の脳を模倣した脳型デバイスの開発が活発になってきている。このような非ノイマン型デバイスでは、従来上得意にしていた画像の認識などを高速で、しかも超低消費電力で処理できる可能性がでてきた。このようなデバイスに必要とされる実装技術に関して議論する。