中国・四国工学教育協会 産業教育部会 見学会開催のお知らせ(協賛)
2025/10/15

12月11日(木)開催 中国・四国工学教育協会主催見学会のご案内(申込〆切:11/14)
【見学日】2025年12月11日(木)
【見学スケジュール】
8:20 広島駅新幹線口集合
8:30~10:50 移動(貸切バス・フェリー)
10:50~12:00 叡智学園(見学)
12:10~13:00 昼食(CR実証拠点会議室)
13:00~14:50 CR実証拠点(見学)
15:00~17:00 大崎クールジェン(見学)
17:00~19:30 移動(貸切バス・フェリー)
19:30 広島駅新幹線口にて解散
・集合場所は参加者へ別途案内いたします。
【見学場所】
●広島県立広島叡智学園中学校・高等学校●
〔概要〕広島県の「学びの変革」アクション・プランのモデル校として、2019年4月に開校しました。瀬戸内海の豊かな自然環境の中で、先進的な教育に取り組んでいる学校です。
〔特徴〕・国際バカロレア教育:国際的に通用する大学入学資格が取得できる国際バカロレア・プログラムを導入しています。国際バカロレア(International Baccalaureate:略称「IB」):国際的な視野で行動するための能力やスキルを育むとともに、世界中の大学に進学する際に使える入学資格(国際バカロレア資格)を得る学習プログラム。
・グローバルな人材育成:英語教育に力を入れており、多くの授業が英語で行われています。
・全寮制:生徒は6年間、島で共同生活を送ります。
・少人数教育:1学年の定員は40人程度で、きめ細かな指導を行っています。
●カーボンリサイクル実証拠点●
〔概要〕新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が整備した火力発電所から回収したCO2を研究に利用できる、国内初の拠点です。
〔特徴〕隣接する大崎クールジェン(株)の次世代火力発電実証設備から、分離・回収されたCO2が直接パイプラインで供給され、実際の排出源を想定した環境での研究開発が可能となります。
●大崎クールジェン●
〔概要〕石炭ガス化による高効率発電と二酸化炭素(CO2)の分離・回収を組み合わせた「革新的低炭素石炭火力発電」の実証事業を行っています。
〔特徴〕・高効率発電:石炭をガス化して、ガスタービンと蒸気タービンの両方で発電する「酸素吹石炭ガス化複合発電(酸素吹IGCC)」という方式を採用しています。
・CO2分離・回収: CO2を効率的に分離・回収する技術を組み合わせ、CO2排出量を大幅に削減することを目指しています。実証試験では、90%以上のCO2回収率を達成しました。
・燃料電池: 燃料電池を組み合わせた「CO2分離・回収型IGFC」の実証も行われ、石炭から水素を取り出し、水素発電も可能なシステムであることを示しました。
【対象者・募集定員】
中国・四国工学教育協会会員、協賛学会・団体会員、学生 :20名(先着順)
【参加費】 1000円(昼食付)
・集合場所までの交通費は、自己負担でお願いします。
【申込み期限】2025年11月14日(金)
・定員に達した場合、期限前に申込を〆切とする場合がございます。
【申込方法】
以下のアドレスよりお申込みください。
https://forms.office.com/r/kVPuNMCvnS
Forms にアクセスできない場合は事務局へご連絡ください。別途「講演会参加申込書」を送付させていただきます。
【問い合わせ】中国・四国工学教育協会 産業教育部会事務局 藤川
(中国電力ネットワーク㈱ ネットワーク設備部 技術企画グループ)
〒730-8702 広島市中区小町4-33
TEL:050-8202-3186 FAX:082-544-2684
E-mail:T-SANGYO@pnet.energia.co.jp
(電話によるお問い合わせは平日の9:00~17:00でお願いします。)
(添付書類)
別紙 2025年度_産業教育部会 見学会
【主 催】中国・四国工学教育協会 産業教育部会
【協 賛】中国・四国工学教育協会 大学教育部会、高専教育部会
日本機械学会中国四国支部、中国地区化学工学懇話会、腐食防食学会中国四国支部
電気学会、電子情報通信学会、情報処理学会、電気設備学会、照明学会、
映像情報メディア学会、計測自動制御学会、日本電気技術者協会 各中国支部
以 上