社会人セミナー「最先端電力系統技術講座」

2019/12/13

日時
2019年12月13日(金)13:00~16:30

会場
電気学会第1~5会議室

住所
東京都千代田区五番町6-2 HOMAT HORIZONビル8階

交通
・JR総武線(中央線各駅停車)「市ヶ谷駅」下車,徒歩2分
・東京メトロ有楽町線・南北線,都営地下鉄新宿線「市ヶ谷駅」下車,3番出口より徒歩2分(地下鉄「市ヶ谷駅」の最寄りの出口は3・4番出口)

地図リンク
https://www.iee.jp/wp-content/uploads/honbu/31-doc-honb/map.pdf

題目と講師
13:00~13:05 開催挨拶
電気学会東京支部

13:05~14:35 講義1「電力自由化と国際標準の動向」
山口順之(東京理科大学)
【講義概要】我が国の電力システム改革では制度の詳細設計が行われてきている。一方,世界的なスマートグリッド関連の技術開発も様々な取り組みが行われている。そのような活動の一つとして,国際標準化も検討中である。今後,適切な国際標準が整備され,我が国の電力技術が世界市場で打ち勝つための基盤を作ることができる可能性がある。そこで本講義では,分散型資源を中心に,国際標準化の取り組みを紹介し,我が国の電力システム改革の議論との関係を整理する。

14:35~14:50 休憩

14:50~16:20 講義2「スマートメーター」
浦野昌一(明治大学)
【講義概要】現在,すべての電力量計がスマートメーターに取り替えられようとしている。スマートメーターは電力会社の検針業務の効率化が一つの大きな役割であったが,電力全面自由化や再生可能エネルギーの大量導入などにより,様々な活用がされつつある。本講義では,スマートメーターの各国の導入変遷や機能の解説から始まり,スマートメーターの電力システムへの応用研究の動向について解説する。

16:20~16:30 閉会挨拶,アンケート記入

受講対象
本講義は電気工学の基礎知識をお持ちの方を対象として行います。
※本講義はもともと大学院修士課程の学生に対して実施している講義を一般向けに再構築して実施するものです。

テキスト
今回のセミナー用に作成した資料をおひとり1部配付します。

参加費(テキスト代込)
会員(正員・准員)8,000円 会員外11,000円 学生 5,000円
※参加費はすべて消費税込の価格です(セミナー開催日時点での消費税率を適用します)。
※資料のみのお申込みは受け付けておりません。

申込期限
2019年12月6日(金)
※セミナー当日の参加申込は受け付けておりません。必ず上記期限までにお申し込み下さい。

定員
60名(定員になり次第,締め切らせていただきます。)

参加申込方法
(1)行事名
(2)参加者氏名
(3)勤務先または学校名
(4)連絡先Tel・Fax・E-mail
(5)会員(会員番号)/会員外/学生の別
(6)支払方法(当日現金払/振込の別)
(7)支払方法が振込の場合は請求書の郵送先
を明記の上,下記申込先へE-mailまたはFaxでお申し込み下さい。受付を完了しましたら,折り返し「申込確認書」を返信します。3~4日経っても返信がない場合は,電気学会東京支部事務局にお電話下さい。

申込先・問合先
電気学会東京支部事務局
E-mail: tokyo-cp@iee.or.jp
Tel:03-3221-7312
Fax:03-3221-3704

主催
電気学会東京支部