群馬支所講演会「人工心臓の開発の歴史と最新の人工心臓の紹介」

2023/09/09

日時
2023年11月14日(火)16:00~17:30

会場
群馬大学 桐生キャンパス 3号館 電気電子棟 5階E大教室(群馬県桐生市天神町1-5-1)

演題
「人工心臓の開発の歴史と最新の人工心臓の紹介」

講師
栗田 伸幸 氏(ベイラー医科大学 外科部 テキサス小児病院 先天性小児心疾患外科 准教授 / 群馬大学 理工学部 准教授)

対象
学生,教職員,桐生市 在住・在勤の方(オンライン同時配信有り。どなたでも聴講可)

参加費
無料(学外の方は事前申込みが必要)

申込方法
上記対象者はどなたでもご自由に参加ください。

主催
群馬大学理工学部,電気学会東京支部群馬支所

共催
桐生市,「まちの中に大学があり、大学の中にまちがある」 推進協議会

 

イベント詳細は下記Webページをご覧下さい。(学外参加申込み,オンライン聴講など)

詳細ページ(クリック)

 

概要
重症心不全患者の救命に,心臓移植は最も有効な手段です。 しかし,深刻なドナー不足により,待機時間(心臓移植が必要と診断されてから,実際にドナーが見つかり心臓移植が行えるまでの期間)が,約4年と長期化しています。 この期間を安全に過ごすために,人工心臓が用いられます。本講演では,簡単な人工心臓の開発の歴史と,これまでに開発されてきた人工心臓の種類についてお話します。 さらに,血液へのダメージを極限まで低減することを目的とした,最新の磁気浮上型人工心臓の開発状況についても紹介します。