2019年 電気学会 電子・情報・システム部門大会

22019 年9 月4 日（水）～9 月7 日（土）（7日（土）は技術見学会）
琉球大学 工学部 (〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町千原1 番地)

大会スケジュール

特別講演

• 日時：　9月5日（木）16:00〜17:00
• テーマ：琉球列島の言語多様性と琉球語研究の魅力
• 講師：　狩俣　繁久　教授（琉球大学 島嶼地域科学研究所）
• 場所：　琉球大学 大学会館3階 特別会議室
• 概要：　琉球列島にはイリオモテヤマネコ、ヤンバルテナガコガネ等の固有種を含む多様な生物の存在が知られる。琉球列島の言語多様性も、生物多様性に負けないほどの変異の大きさと多様性をみせ、国内外の研究者から注目されている。琉球語の中には世界的にも珍しい特徴を持つ方言がある。琉球語の多様性が生まれた背景と要因の解明は日本語の研究だけでなく一般言語学に貢献する可能性も秘めている。多くの研究者を魅了する琉球語の多様性と研究の現状を解説する。

先端技術セミナー

• 日時：　9月4日（水）16:50〜18:20
• テーマ：IoTと近未来型農業
• 講師：　玉城 史朗 教授（琉球大学 工学部）
• 場所：　琉球大学 大学会館3階 特別会議室
• 概要：　現在、日本各地で農業の高度化が進んでいる。本先端技術セミナーでは、オキナワで行われている亜熱帯型次世代農業生産システムの実証例について、マンゴー栽培、イチゴ栽培、トマト栽培について述べる。

英語セミナー

• 日時：　9月4日（水）12:40〜13:40
• テーマ：気持ちよく受け入れてもらうための英語発表 ～こんなことから始めよう！～
• 講師：　Ritsko McHugh（メキュー律子）氏（琉球大学 グローバル教育支援機構）
• 場所：　琉球大学 工学部 1 号館 322 講義室

学生セミナー　～学生と企業の技術者の交流会～

• 日時：　9月5日（木）9:30〜12:00
• 場所：　琉球大学 地域創成総合研究棟1階 産学官交流フロア
• ご案内 (7/29更新) 学生と企業の技術者との交流会を実施します。企業の若手技術者の方にご自身の経験を踏まえて，企業とはどういうところか，技術者として働くにはどういう意味があるのかなど，今後の進路や就職にも役立つ体験談をご紹介いただきます。質問コーナーもありますので、是非、ご参加ください。
• 講師の所属：　富士通研究所、明電舎、日立製作所、東京電力パワーグリッド、電力中央研究所、三菱電機
• 申込方法：Webでのお申込
• 申込期限：2019年8月30日（金） （定員30名を超えた時点で終了）

セッション講演

• セッション構成表(7/24更新)　・　 セッション一覧 web
• 講演者発表用OA機器の利用手引き
• 企画セッション（技術委員会 TC・公募 OS・大会委員会 MC）
  • 発表方法ならびに発表時間はセッションごとに異なります
• 一般セッション GS
  • 発表15分、質疑応答5分(予定)
• 学生ポスターセッション PS
  • ポスターセッションの発表手引き
  • Student Session SS
    • 英語講演12分、質疑応答3分(予定)
    • 講演スライドも英語です。

   

  ---

  懇親会

  • 日時：　9月5日（木）19:00〜21:00
  • 場所：　 ホテルロイヤルオリオン「旭の間」
  • 参加費：一般5,000円，学生・同伴者2,000円

  技術見学会

  • 日時：　9月7日（土） 10:00～17:00
  • 海水を細かい霧にして温風を当てることにより水分を瞬間的に蒸発させ，ミネラル成分そのままの状態で結
    晶化させる「常温瞬間空中結晶製塩法」により高品質な塩をつくっている「ぬちまーす（うるま市宮城
    島）」を訪れます。合わせて琉球伝統の蒸留酒である泡盛の造り酒屋も見学する予定です。
    奮ってご参加下さい。