風力発電設備の耐雷健全性維持と稼働率向上のための最新技術 受付終了しました
2022/04/07
2月に計画しながら延期しておりましたが、新規の講演会として開催の運びとなりました。前回お申込みいただいた方も、恐れ入りますが、再度、お申込み頂きます様お願い申し上げます。
風力発電が日本に普及し始めてから20年以上が経過し,数多くの自然災害を経験する中で対策技術も併せて進歩してきました。しかしながら,雷による被害は未だ風車事故・故障原因の約25%を占め,更なる被害低減のための技術向上が必要とされています。
本講習会は,風車の耐雷健全性維持と稼働率向上をテーマとして,①未だ詳細が解明されていないブレードの破壊モード,②レセプタやダイバータストリップの耐雷性能,③稼働率向上のための取組みとして実施されている雷撃様相とブレード被害との関係,近年普及が進んでいる④落雷検出装置の仕様や性能評価手法,⑤雷雲接近検出技術などの最新動向,更に近年,建設計画が進んでいる⑥洋上風力で予想される雷被害と検討すべき課題や,⑦雷害対策に関する費用便益分析を含めた評価手法についてご紹介します。奮ってのご参加をお待ちしております。
日時 | 2022年7月13日(水) 13:30~16:40 |
会場 | 中央電気俱楽部511号室 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25 URL: http://www.chuodenki-club.or.jp/ (堂島地下街南詰めを右側に上がり,右へ約50 m ,左側のレンガ造りの建物) |
題目 |
13:30~13:35 (1)開会,主催者挨拶 電気学会 関西支部 13:35~13:45 (2)はじめに 13:45~14:10 (3)最近の雷被害とその対策方法 14:10~14:30 (4)最新風車の耐雷性能 14:30~14:55 (5)数値解析を用いた接地設計 (休憩 15分) 15:10~15:40 (6)稼働率向上のための取り組み、雷雲接近検知技術の現状 15:40~16:05 (7)雷リスクマネジメントの考え方とその評価・適用方法 16:05~16:30 (8)我が国の洋上風力発電において予想される雷被害と検討すべき課題 16:30~16:40 (9)閉会,講演者側代表挨拶 |
参加費 |
消費税込,テキスト代別 会員 4,400 円,准員 1,700 円,学生員 無料 会員外 7,700 円,学生 1,100円(電気学会,電子情報通信学会,映像情報メディア学会,照明学会,情報処理学会の会員の方は会員価格で参加頂けます) |
テキスト | 電気学会技術報告 第1501号 「風力発電設備の耐雷健全性維持と稼働率向上のための最新技術の動向」をテキストとして使用します。 希望される方は、電気学会電子図書館から各自ご購入下さい。(クレジットカード決済のみとなります。) ※ご注意:従来のように、テキストの当日販売、予約者への当日渡しは行いません。 (a)印刷冊子版:会員2,772円 一般3,960円(税込・送料別) (b)PDFファイル版:会員4,158円 一般¥5,940円(税込) |
定員 | 33名(定員になり次第,締め切ります) ※新型コロナ感染拡大防止のため、密にならないよう定員を減らして募集しています。 |
申込方法 | 下記申込フォームからお申込み下さい。 E-mailまたはFaxによる申込の場合, 講習会題目, 開催日, 会員種別,氏名, 連絡先(会社あるいは学校名, 所属, 郵便番号, 所在地, 電話番号, Eメールアドレス)を下記の申込先までご連絡ください。後日,参加証と請求書をお送りします。なお,参加費は事前振込をお願いします。また,お知らせ頂いた個人情報は本講習会を運営する目的以外に使用することはありません。 |
申込フォーム |
受付を終了しました |
申込先 | 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25 中央電気倶楽部内 関西電気関連学会事務センター TEL(06)6341-2529 FAX(06)6341-2534 E-mail denki4g@ares.eonet.ne.jp |
申込期限 | 7月1日(金) |
振込期限 | 7月7日(木) |
主催 | 電気学会,電子情報通信学会,映像情報メディア学会 各関西支部 |
協賛 | 電気学会高電圧技術委員会「洋上風車の雷害対策課題調査専門委員会」 |