保護制御システムにおける計器用変成器と関連技術の現状と動向
2022/01/20
電力系統の電流,電圧は,大電流,高電圧であることから,これを保護リレー装置や制御装置に取り込むために,計器用変成器で小電流,低電圧に変換する必要がある.計器用変成器には,電流を変換する変流器 (CT: Current Transformer) と電圧を変換する (VT: Voltage Transformer) があるが,CT, VT回路については,過去の設計が現在まで踏襲されている場合が多く,設計の技術的根拠や知見について体系立てて整理されていない状況にあった.本講習会では,調査専門委員会で取りまとめられた,保護制御システムにおけるCT, VTに関する知見,およびCT, VT情報のディジタル化における方向性とその課題を紹介する
開催形態 | オンライン開催(動画のオンデマンド配信〔3時間程度〕) |
配信期間 | 5月9日(月)~5月23日(月) |
題目と講師 |
(1)技術報告概要説明[15分] 國吉 良輔(関西電力送配電) (2)保護制御システムにおけるCT,VTの役割[20分] (3)CT,VTの適用実態[20分] (4)CT,VT本体設計[20分] (5)CT回路設計[30分] (6)VT回路設計[30分] (7)関連技術の現状と動向(国内)[20分] (8)関連技術の適用事例(海外)[20分] |
テキスト | 電気学会技術報告 第1475号 「保護制御システムにおける計器用変成器と関連技術の現状と動向」 電気学会図書販売サイト https://www.iee.or.jp/cfml/OA/front/NonAuthenticate/bookpur/fbo_BookList.cfm?Kubun=5 印刷冊子価格 会員1,000円 一般1,428円(税込・送料別) |
テキストの入手方法 | 電気学会図書販売サイトの上記URLにて,お申し込み下さい。 納品までに,入金確認後,10日程かかります。 |
参加費 | 会員 正員4,400 円,准員 1,700 円,学生員 無料 会員外 7,700 円,学生 1,100 円(消費税込み) (電気学会,電子情報通信学会,映像情報メディア学会,照明学会,情報処理学会の会員の方は会員価格で参加頂けます) ※ 参加費は事前振込にてお支払いください。参加費お支払い後のキャンセル等による返金は行いませんのでご了承ください。 |
参加申込期限 | 2022年4月19日(火) ※申込締切後の参加申し込みは受け付けておりません。必ず上記期限までにお申し込み下さい。 |
振込期限 | 2022年4月25日(月) |
定員 | オンデマンド配信のため定員なし |
申し込み方法 | 下記申込フォームから4⽉ 19⽇(火)までにお申し込みください。 E-mail または Fax による申込の場合, 講習会題目, 開催日, 会員種別,氏名, 連絡先(会社あるいは学校名, 所属, 郵便番号, 所在地, 電話番号)を下記の申込先までご連絡ください。後日,請求書をお送りします。事前振込をお願いします。参加申し込みを頂いた方に動画配信開始日までに,本講習会の視聴方法等をメールでご連絡いたします。また,お知らせ頂いた個人情報は本講習会を運営する目的以外に使用することはありません。 |
申込フォーム | 申し込みはこちら |
申込先 | 〒530-0004 大阪市北区堂島浜2-1-25 中央電気倶楽部内 関西電気関連学会事務センター TEL(06)6341-2529 FAX(06)6341-2534 E-mail denki4g@ares.eonet.ne.jp |
その他 | ・本講習会の動画は,Vimeo(ヴィメオ)を利用して配信します。 ・動画の視聴を希望される方は,必ず参加をお申込みください。参加申し込みをされていない方に視聴させたり,複数人で視聴することは禁じます。 ・動画および静止画の複製(ダウンロード,録音,録画,撮影等)や配信は固く禁止します。また,書面 Q&A のファイルを他者へ送信したり,共有することも禁止します。 |
主催 | 電気学会,電子情報通信学会,映像情報メディア学会 各関西支部 |
共催 | 電気学会保護リレーシステム技術委員会「保護制御システムにおける計器用変成器と関連技術の現状と動向調査専門委員会」 |