ひびきの半導体アカデミー講座(6月)

2024/04/26

『パワーシステムマイコン制御講座』
~PICマイコンを用いた降圧チョッパ回路によるDCモータ制御~

テキスト、実習キット、PCはこちらでご準備いたします!
お気軽にお申し込みください。
講座チラシ → https://tinyurl.com/2blwqncb

◇講  師:山田 洋明 氏
(山口大学工学部電気電子工学科 准教授)

◇開催日時:2024年6月12日(水)9:30~17:00

◇会  場:北九州学術研究都市 産学連携センター 2F研修室

◇募集定員:10名(先着順)

◇受 講 料:一般:10,000円 / 学生・教員:5,000円
北九州半導体ネットワーク会員:7,000円
北九州半導体ネットワーク賛助会員:8,000円

◇申込方法:以下のURLからお申込みください。
https://forms.gle/ABpqWntwM3HrfPeMA

◇募集期間:2024年4月15日~2024年5月31日(定員になり次第〆切)

◇講座概要:
PIC(Peripheral Interface Controller)マイコンはCPU、メモリ、 I/Oなどが一つの
ICパッケージにおさめられたワンチップマイコンで、ロボットをはじめとする多くの
電子制御機器に用いられています。
PICマイコンは比較的安価で応用範囲は広く、PICマイコンを使うことによって、
制御回路をシンプルに、かつ、高機能に構築することができます。
本講座は、降圧チョッパによるDCモーター制御を例としてPICマイコンの取り扱いや
電力変換の基礎原理を学習します。
PICマイコンの開発環境の準備方法から開発の流れ、C言語による制御プログラムの
記述、A/D変換など、1人1台のPC及び貸与されるキットによる実習を通して
PICマイコンへのプログラミング方法と電力変換の基礎を学習します。

◇講座内容:
①PICマイコンと開発環境について(座学)
・PICマイコン開発環境の準備方法とPICマイコンのデータシートの見方
・C言語プログラミング概要とPICマイコンへのプログラムの書き込み

②PICマイコンキットを用いたPICプログラミングの基礎(実習)
・SWによる分岐処理
・タイマ
・割込処理

③PIC16F684を用いた降圧チョッパ回路によるDCモータの制御(実習)
・電力変換とは何か
・降圧チョッパ回路
・PWM制御によるDCモータの回転数制御
・A/D変換を用いたボリュームによる回転数制御

◇対 象 者:・半導体・エレクトロニクス分野に関わる企業の方、研究者、学生
・シーケンス制御に携わる技術者
・北九州半導体ネットワーク会員、賛助会員 等

◇電気学会九州支部 協賛

【ホームページ】
< 北九州学術研究都市 >
https://www.ksrp.or.jp/

< 半導体産業支援センター > (4/15時点 公開)
https://www.ksrp.or.jp/fais/mic/reserve/academy/list.php?year=2024
※HPがリニューアルいたします。新しいHPが公開次第、
こちらのページは非公開となります。ご了承ください。

< ひびきの半導体アカデミー > (新しいHPにて掲載)
https://www.ksrp.or.jp/nurturing/semicon.html
※準備が整い次第、公開されますので今しばらくお待ちください。

【お問い合わせ】
公益財団法人 北九州産業学術推進機構(FAIS)
半導体産業支援センター 担当:川崎・菊地・田中
E-mail:ksnet@ksrp.or.jp
Tel:093-695-3007