優秀論文発表賞受賞者 2019年

 
電気学会では創立100周年の記念事業の一環として、電気関係学会東海支部連合大会で講演を行った若手会員を対象にして、「優秀論文発表賞(賞B)」の表彰制度を実施しています。 令和元年度受賞者は、以下の16名の方々です。
氏名(敬称略) 所属(受賞時) 講演題目
杉江侑哉 豊橋技術科学大学 EB蒸着源を備えたフィルタードパルスアーク蒸着装置によるSi-DLC膜の形成
竹内悠人 豊橋技術科学大学 日射計測に基づいた雲影挙動予測のための雲影到来判断基準の検討
大矢根蒼 名古屋大学 一体化結合磁気部品による12V両端整流型アクティブクランプ・フォワードコンバータの大電流化と磁気部品の小型化の実現
増田友規 大同大学 計測不可能な入力の推定機能をもつ状態推定系の安定化に関する一考察
妹尾亮哉 名古屋大学 電力ケーブルジョイント用ストレスコーンへの誘電率傾斜分布の適用による電界緩和効果
野間大和 名城大学 2眼カメラを用いた最大比合成によるローリングシャッター可視光通信
伊藤裕也 愛知工業大学 低電圧ダイナミックコンパレータの設計と試作
生駒流季 名古屋大学 学術論文の文献リストにおける研究データの参照の識別
水谷仁哉 大同大学 機械式可変磁束モータの基礎検討と性能評価
石川由祐 名古屋工業大学 電源コードの半断線による短絡発生の基礎検討
岸田和樹 豊橋技術科学大学 単層カーボンナノチューブを添加した燃料電池用白金系電極触媒の電気化学特性
小椋陽介 名古屋大学 整流子片摺動におけるブラシ電流減少過程の解明に向けた検討 ―ブラシへの高抵抗材の適用―
山中幸一郎 名古屋大学 回帰問題におけるCNNの注目領域可視化手法の提案
坂井康平 名古屋大学 符号化開口カメラを用いた動的光線空間の取得手法における被写体の動き量と復元品質
水嶋大輔 愛知工業大学 多重反射型レーザマイクロホンの周波数特性に関する研究
田村晃汰 名古屋大学 昇温脱離法を用いた固体スズ中の水素残留量評価