部門長のご挨拶

 

Welcome to the Community! ~D部門活動への参加のススメ

Welcome to the Community! – An encouragement of joining the activities of the IEEJ-IAS.

鳥羽章夫

電気学会 産業応用部門 部門長
鳥羽 章夫(富士電機株式会社)
Akio Toba (Fuji Electric Co., Ltd)
President, Industry Applications Society, IEEJ

みなさん、こんにちは!
新たに産業応用部門(D部門)の部門長を拝命しました鳥羽です。就任にあたり、皆様に是非お伝えしたいことがあり、この場を借りてご挨拶させて頂きます。それは
どんどん学会活動に参加しましょう!
参加すればするほど良いことがあります!
ということです。
少し私事をお話しさせて下さい。私が電気学会D部門に入ったのは、パワーエレクトロニクスの研究室の門を叩いた学生の時です。先生、先輩方から言われて「そういうものか」とあまり深く考えずに入りました。研究を進める中で、D部門の多くの論文に触れ、先人達が築いた理論と様々な応用に圧倒されると共に、大変多様な研究がなされていることを知り、そこから大いに学び、また自分の研究を発表するモチベーションにもなりました。
大学で学んだことを活かしたいとの思いで今の会社に就職し、電気学会では学生員から正員となり、研究開発者としてのキャリアをスタートしました。少なからず驚いたのは、学生の頃憧れたD部門の先生方や研究者と職場が非常に「近い」ということです。入社早々、先輩や上司に連れられて、著名な先生方や他企業の方々と親しく交流したことを大変嬉しく思いました。 以後今日まで、私のD部門での活動、そして「D部門界隈」の方々との交流は濃厚に続いており、私にとってかけがえのない財産となっています。
では、これが私に特有のことかというと、そうではないと思っています。「D部門界隈」の方々を見ると、私以上に濃密な活動をされている方が多くおられます。D部門は大変懐が深く、来る者を広く受け入れ、新しいことにどんどんチャレンジするという気風に満ちています。このような雰囲気は、諸先輩方が築いて来られた貴重なものであり、今後も受け継いでゆくべきコアな価値であると思っています。
学生の皆さん、ようこそD部門へ!部門大会や研究会で是非積極的に発表して下さい。学会発表はオープンな場であり、様々な観点から意見がもらえると思います。また逆に、他の人の発表に対しても質問をしてみて下さい。そこから交流が生まれ、研究室や大学を超えたおつきあいが生まれるかも知れません。そして是非、社会人になっても学会員を続けて頂きたいと思います。所属する企業等の外に集えるコミュニティがあることは、きっと皆さんのキャリアに良い影響をもたらします。 社会人として会員を続けておられる皆様、素晴らしい!是非、学会の様々なイベントに参加してみて下さい。D部門には、部門大会、研究会、見学会、産業応用フォーラムなど、様々な研鑽の場があり、このニュースレターにも頻繁に案内が出ます。情報収集や学びはもちろんですが、そこから各種の委員会活動等に参画して「学会を作る側」に入る道もあります。そして、各種イベントに伴う懇親会も多く開催されていますので、そこで交流はさらに広がります。D部門では、皆様の利便性のため各種イベントのオンライン併用に力を入れており、これは誇るべきことと思っていますが、リアル参加ならではの知見・知古があり、懇親会もその最たる場です。 企業の管理系の方、会員の上司の皆様、大学職員の皆様、いつも多大なるご理解、ご支援を頂き、誠にありがとうございます。以上に書き連ねたように、学会活動は会員の皆様で作るものであり、忙しい日常の中、時間を割いて頂いております。その代わり、携わる皆様は、活動を通じて学術や組織運営について様々な学びを得られており、また社外に貴重な人脈を築いておられます。お陰様で、D部門は活力に溢れ、所属する価値のあるコミュニティになっていると確信しております。今後も引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。
最後に、活動の企画・運営に携わっておられる皆様、日ごろのご尽力に御礼申し上げます。皆さんは、イベントにおいては私も含めて「ホスト」です。D部門という素晴らしいコミュニティに参加される皆様を歓迎し、積極的にお声掛けをして、仲間を増やしていきましょう。
では皆様、よろしくお願い致します!