電力・エネルギーフォーラム「高経年GISに要求される適用技術の動向」

電力・エネルギーフォーラム 「高経年GISに要求される適用技術の動向」

一般向け

2016年2月25日 2:00 pm ~ 4:30 pm

開催地・会場:東京都 電気学会 第2~第5会議室

住所 東京都千代田区五番町6-2 HOMAT HORIZONビル8階
TEL: 03-3221-7312
交通 JR総武線(中央線各駅停車)市ヶ谷駅下車,徒歩2分
地図リンク Map Link
概要 1970年代に入り本格導入されたGISは,経年40年以上になるものが出始めており,今後益々高経年化が進むとともに高経年化した設備量も増加していくものと考えられる。今回高経年期を迎えているGISを主な対象とし,それらを取り巻く様々な技術や動向を体系的に整理するため,2年間に亘る調査およびその考察と解説を行った。具体的には次のとおりである。(1)1970年代後半から電気協同研究会を主体に調査・研究がなされてきたGIS設備台数,事故・障害事例の紹介(2)GISの仕様・構造,保守実態に関する過去の変遷を総括することによる高経年GIS運用上の課題の整理(3)高経年GIS構成部位毎の劣化要因・プロセスの整理,および劣化対象部位毎の寿命の評価基準(目安)の策定と代表的なフィールドデータを提示することによるフィールド実態の紹介(4)高経年GISの延命化や適切な更新時期の策定に必要な,既設設備の状態監視が可能で容易に追設可能な監視・診断技術の整理
プログラム
  • 14:00-14:05 開会,主催者挨拶 
    望月 哲夫(三菱電機)
  • 14:05-14:20 総論 
    望月 哲夫(三菱電機)
  • 14:20-14:40 GIS設備台数・事故障害調査による高経年化の実態 
    羽柴 靖人(関西電力)
  • 14:40-15:00 GISの仕様・構造の変遷と保守・使用実態調査 
    砂塚 隆 (東芝)
  • 休憩
  • 15:10-15:30 GISの劣化・寿命評価に関する技術動向 
    大塚 卓弥(三菱電機)
  • 15:30-15:50 高経年GISに要求される監視・診断技術の動向 
    小山 公一(日立製作所)
  • 15:50-16:10 高経年GISの更新技術に関する動向 
    伊藤 保則(中部電力)
  • 16:10-16:30 質疑応答,主催者挨拶,閉会

司会進行:望月 哲夫(三菱電機)

テキスト 電気学会技術報告1341号「高経年GISに要求される適用技術の動向」をテキストとして使用します。なお、希望者には特別価格(会員:¥2,500,非会員:¥3,500)で頒布しますので,お申し込み時にその旨を記載ください。
参加費

一般会員   2,000円(不課税)

非会員    2,500円(消費税込)

学生員    1,000円(不課税)

学生 非会員 1,500円(消費税込)

申込方法
  • ○ホームページからのお申込み:
    http://www.iee.or.jp/forum.html
  • ○電子メール,またはFAXでのお申込み:「電力・エネルギーフォーラム「高経年GISに要求される適用技術の動向」参加申し込み」と題記し,会員/非会員の別,氏名,所属,連絡先(住所,電話,ファックス,電子メール),テキストの要・不要の別をご記入の上,2月8日(月)までに下記へお申し込みください(定員50名に達し次第,締め切らせていただきます)。

三菱電機株式会社 系統変電システム製作所 大塚 卓弥
Tel 06-6497-8689 Fax 06-6497-9330, Otsuka.Takuya@dx.MitsubishiElectric.co.jp

支払い方法 参加費は当日に現金でお支払い願います。領収書は原則としてフォーラム当日の日付で会場渡しとなりますが,その他のご指示がある場合は申込時にご連絡ください。
主催 電気学会電力・エネルギー部門 開閉保護技術委員会
協賛 高経年GISに要求される適用技術の動向調査専門委員会