電子投稿・査読システム

平成20年2月

電力・エネルギー部門での
電子投稿・査読システムの開始

電力・エネルギー部門 平成19年度論文委員会
B1主査 林 泰弘・B2主査 川井 二郎

論文誌B(電力・エネルギー部門誌)では,平成20年1月から電子投稿・査読システムを導入いたしました。電子査読・投稿システムは,基本的には現在の投稿論文,査読書類を郵送で授受する方法からサーバーと電子メールを用いる方式に置き換えるツールです。このシステム導入により,投稿者にとっては,郵送時間の短縮,学会経由の事務作業の一部削減などによる論文投稿から掲載までの時間短縮およびリアルタイムでの査読状況の確認,また査読者にとっては,Web上でのオンライン査読手続きによる査読業務の簡易化,査読論文の郵送作業を廃止できるなどのメリットが期待できます。 B部門論文委員会では,B部門独自の電子投稿・査読システムの導入に向けて,これまでのB1・B2グループを踏襲した形での論文投稿者・査読者の専門領域の見直し,テスト投稿・査読の実施によるシステム修正など,限られた時間内で最善を尽くしてまいりました。 電子投稿・査読システムの導入に当たりまして,論文委員の方には,システムから専門領域を選択していただくなどの登録作業をお願いすることになります。これは,投稿される論文に対して迅速かつ適切な査読者を選ぶためのものです。また,投稿者の方には,投稿時に論文の内容に合致する領域の選択が必要になります。

電子投稿・査読システムについて(PDF, 0.4MB)
電子投稿・査読システムの簡易マニュアル(PDF, 2.7MB)