電力・エネルギーフォーラム「中電圧スイッチギヤの保全に関するセンシング技術」
2024/02/27
概要
定格電圧3.6kV~84kVの中電圧スイッチギヤは,国内外の電力系統はもとより,公共や石油化学,製紙,自動車,電機,鉄鋼などの一般産業分野,き電回路や車両などの電鉄分野などに至る広範囲な領域に適用され,電力の安定供給に貢献している。中電圧スイッチギヤの設置環境は多種多様であるとともに主回路絶縁方式についても,気中絶縁,ガス絶縁,固体絶縁およびそれらの複合絶縁など様々な方式が適用されている。これに伴ってセンシング箇所や方法が多様化しているため保全を難しくしている。
一方,中電圧スイッチギヤは設計期待寿命20年に対し,30年以上運用されている実態があり,機器の保全へのニーズが拡大している。このことから中電圧スイッチギヤや,中電圧スイッチギヤに内蔵される真空遮断器・開閉器などの器具類の保全に関するセンシング技術を体系的に整理して解説することで,今後の中電圧スイッチギヤにおける保全技術の動向を予測できると共に,保全技術の向上に繋がると考えられる。そこでこの分野の最新技術を調査し,劣化診断・保全の今後の動向・将来展望を整理した。
日時 | 2024年4月24日(水)13:30~16:00 |
会場 | オンライン開催(Teamsを使用します) |
プログラム |
司会進行:東浦 航(東芝インフラシステムズ) |
テキスト | 電気学会技術報告1556号「中電圧スイッチギヤの保全に関するセンシング技術」をテキストとして使用します。 電気学会電子図書館(https://www.bookpark.ne.jp/ieej/)で各自ご購入ください。
※印刷冊子の納品は,入金確認後,約1週間かかります。 |
参加費 |
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参加申込方法 | 2024年4月17日(水)までに,参加申込サイト(https://ieej-20240424bspforum.peatix.com)からお申込みください。定員200名に達し次第,締め切らせていただきます。 ※本フォーラムではPeatix(https://peatix.com)を利用して参加申込および参加費の支払いを承ります。 |
参加費支払い方法 | クレジットカード決済もしくはコンビニ決済でお支払いください。
【クレジットカード決済の場合】
【コンビニ決済の場合】
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その他 | オンライン参加される方へのミーティング情報等,参加にあたっての詳細は,参加申込された際にご登録いただいたメールアドレス宛にメールでご案内します。 |
問合先 | 東芝インフラシステムズ 清原 悟 E-mail: satoru.kiyohara(at)toshiba.co.jp ※(at)は@に置き換えてください |
主催 | 電気学会電力・エネルギー部門 開閉保護技術委員会 |
協賛 | 電気学会電力・エネルギー部門 中電圧スイッチギヤの保全に関するセンシング技術調査専門委員会 |