技術報告新刊 第1600号:電力設備等周辺の環境電磁界評価の高度化と最新動向

2026/01/20

2025年08月28日(発刊日)
電力設備等周辺の環境電磁界評価技術の高度化と最新動向調査専門委員会

要 約

電力設備等の設計・運用においては,それらの周辺に生じる電磁界の環境への影響や人体へのばく露を考慮する必要がある。電力設備等周辺の環境電磁界のうち,商用周波数の磁界は,ビオ・サバールの法則を用いた磁界計算により比較的簡便に算出できるため,その計算プログラム等の精度を検証する際に有用となる標準モデル(計算例題あるいはベンチマークモデル)の作成が望まれた。そこで電力設備等の電磁界計算の標準モデル作成を主たる目的とし,2015年10月より「電力設備等周辺の電磁界計算における標準モデル調査専門委員会」および後継の「電力設備等周辺の環境電磁界評価に関する最新動向調査専門委員会」が活動し,技術報告第1447号および第1536号が発行された。本技術報告は第3期の活動「電力設備等周辺の環境電磁界評価技術の高度化と最新動向調査専門委員会」の報告であり,以下の内容について取りまとめている。 (1) 電力設備等周辺の電磁界の標準モデルおよびモデル化の検討の深化(送電線周辺磁界の距離減衰特性についての考察および標準モデルの拡張-直流送電線,金属管路中のケーブル,架空地線誘導電流の考慮等) (2) 電力設備等周辺の環境電磁界の定量的評価の深化(交流/直流架空送電線下の磁界の測定,自動車用充電装置から発生する磁界の測定等) (3) 電力設備等の環境電磁界に関わる研究・規格類の動向(電磁界の人体防護ガイドライン,電力設備等の環境電磁界の人体防護に関わる評価方法等)

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