過去に開催したエネルギ−ワンダーランド

ENERGY WONDER LAND

過去に開催したエネルギ−ワンダーランド

過去に開催したエネルギーワンダーランドの一覧です。ご協力いただいた関係各位にお礼申し上げます。 今後も,エネルギーワンダーランドでは電気やエネルギーに関するホットなテーマを取り上げてゆきます。

第27回 2024年3月26日 中部電力パワーグリッド(株)名城変電所設備見学と愛知工業大学 工学研究科教授・エコ電力研究センター長 雪田和人先生による解説講義

第26回 2023年3月28日 日本海発電株式会社(北陸電力グループ)三国風力発電所設備見学会,福井大学学術研究院工学系部門 伊藤雅一先生による解説講義

第25回 2022年3月28日 北海道電力株式会社 水力発電所 ビデオ紹介・オンライン設備見学,北海道大学大学院 情報科学研究科 北裕幸先生による電力工学に関するオンライン解説講義

第24回 2021年3月26日 (株)JERA 川崎火力発電所のオンライン設備見学会,東北大学工学部電気情報物理工学科 斎藤浩海先生による電力工学に関するオンライン解説講義

第23回 2020年3月20日 中国電力 柳井発電所,広島工業大学 工学部 電気システム工学科(中止)

第22回 2019年3月26日 四国電力 阿南変換所,徳島大学 理工学部

第21回

日時・場所

日時  :2018年3月28日(水)
13時30分~ 16時30分 (集合 神奈川県逗子市 JR横須賀線 逗子駅 12時45分) (解散 神奈川県逗子市 JR横須賀線 逗子駅 17時30分頃)

場所  :一般財団法人 電力中央研究所 横須賀地区(横須賀市長坂2-6-1)

実施内容

内容  :「一般財団法人 電力中央研究所 横須賀地区」設備見学と実験見学・解説講義

主催  :一般社団法人 電気学会

協賛  :一般社団法人 日本電機工業会

実施概要:エネルギーワンダーランドは、これから進路を考える高校生,高専生,大学生を対象として,話題性に富む設備見学とわかりやすい解説講義を組み合わせた企画として開催しているものであり、第21回となる今年度は、「電力中央研究所 横須賀地区」の設備見学・実験見学・解説講義を以下により実施します。

スケジュール:

  • 12:45JR横須賀線 逗子駅集合
  • 12:45~13:25チャーターバスで電力中央研究所 横須賀地区へ移動
  • 13:30~16:30

    電力中央研究所の設備見学と実験見学・解説講義
    ○地区説明:
    • 電力に関する一般講義
    ○設備見学:
    • 容量電力短絡試験設備
    • 高電圧絶縁実験設備
    ○実験見学、解説講義:
    • ワイヤレス(非接触)電力伝送 (磁界共振方式による電力伝送実験の見学)
    • 振動発電素子の開発 (電気二重層エレクトレットを利用した振動発電素子開発の見学)
  • 16:45~電力中央研究所出発、チャーターバスでJR横須賀線 逗子駅へ移動
  • 17:30解散

参加費 :無料(ただし、集合場所までの交通費は各自にてご負担ください。昼食は各自にてお済ませ下さい。)

対象  :高校生,工業高等専門学校生,大学生

定員  :30名(先着順)

申込期限:平成30年3月16日(金)

参加申し込み方法: (1)参加者氏名,(2)学校名,(3)連絡先TEL・FAX・E-mailを明記の上,電気学会 電力・エネルギー部門 エネルギーワンダーランド係(担当:河村 憲一)へE-mailでお申し込み下さい。「申込確認書」を返信させて頂きます。

お申込みE-mail:ewl@ieej.org

平成29年度エネルギーワンダーランドポスター

平成29年度 
エネルギーワンダーランド実施報告書

開催日 2018年3月28日(水)
13時30分~ 16時30分
内容 『「一般財団法人 電力中央研究所 横須賀地区」設備見学と実験見学・解説講義』
主催 一般社団法人 電気学会 
電力・エネルギー部門
協賛 (社)日本電機工業会
参加人数 学生(高校生、大学生、大学院生)+引率教員 合計13名
実施概要 エネルギーワンダーランドは、これから進路を考える高校生、高専生、大学生を対象とした、話題性に富む設備見学と分かりやすい解説講義を組み合わせた企画である。 将来を担う若い人達にエネルギー問題を楽しく理解、最新の電力・エネルギー技術に関心を持ってもらうことを目的とし、21回目の29年度は、昨年度まで実施状況も踏まえ、設備見学・解説講義を中心として企画し、B部門大会の開催地区に合わせた関東地区での実施を計画。 電力中央研究所横須賀地区の設備見学と実験見学・解説講義を以下のスケジュールで実施した。
  • 12:45JR横須賀線 逗子駅集合
  • 12:45~13:25チャーターバスで電力中央研究所 横須賀地区へ移動
  • 13:30~16:30電力中央研究所の設備見学と実験見学・解説講義
    • 13:30~13:35事務局挨拶
    • 13:35~13:45ビデオ紹介
    • 13:45~14:00地区説明
    • 14:00~14:30電力に関する一般講義 (「日本の電力・エネルギー」)
    • 14:30~16:30設備見学、実験見学、解説講義(30分×4コース)
  • ○設備見学: ①大容量電力短絡試験設備 ②高電圧絶縁実験設備

    ○実験見学、解説講義: ③ワイヤレス(非接触)電力伝送(磁界共振方式による電力伝送実験の見学) ④振動発電素子の開発(電気二重層エレクトレットを利用した振動発電素子開発の見学)

  • 16:45~電力中央研究所出発、チャーターバスでJR横須賀線 逗子駅へ移動
実施内容詳細
(1)電力に関する一般講義
「日本の電力・エネルギー」と題して、電力に関する一般講義を実施いただいた。なぜ交流が使われるかから始まり、再生可能エネルギー接続時の問題点に至るまで、幅広い内容が盛り込まれており、電力・エネルギーに関する知識が深まったと好評であった。
一般講義の様子

写真1:一般講義の様子

(2)設備見学: 大容量電力短絡試験設備、高電圧絶縁実験設備
大規模な設備に圧倒された印象を多くの参加者が感じた模様で、高電圧・大容量の機器の開発・検証には実規模レベルの試験が重要であることを十分理解してもらえ、送変電分野への関心を広めることに役立ったと思われる。 説明者の方の丁寧な説明のおかげで、わかりやすかったとの感想が多かった。
大容量電力短絡試験設備見学の様子
大容量電力短絡試験設備見学の様子

写真2.大容量電力短絡試験設備見学の様子

高電圧絶縁実験設備見学の様子
高電圧絶縁実験設備見学の様子

写真3. 高電圧絶縁実験設備見学の様子

(3)体験実験/解説講義: 振動発電素子の開発、ワイヤレス(非接触)電力伝送
最新の研究の2テーマを見学いただいたが、夢のある研究、わくわくする研究であると好評であり、貴重な体験が出来たというのが大方の感想であった。 また、説明者の方のプレゼンも上手で、わかりやすかったと好評であった。
振動発電素子の開発
振動発電素子の開発

写真4. 振動発電素子の開発 (電気二重層エレクトレットを利用した振動発電素子開発の見学)

振動発電素子の開発
振動発電素子の開発

写真5. ワイヤレス(非接触)電力伝送 (磁界共振方式による電力伝送実験の見学)

総評
電力に関する一般講義については、送電に関する基礎的な内容から再生可能エネルギー拡大の系統に及ぼす影響、系統安定度の問題等をわかりやすく説明いただき、電力系統に対する理解が深まったとの感想が多かった。大容量電力短絡試験設備、高電圧絶縁実験設備の見学については、通常見ることが出来ない大規模な設備に圧倒された様子で、実規模レベルでの試験の重要性についてよく理解いただいた。最先端技術の実験体験、解説講義についても大変興味を引き、感銘を受けたとの感想が多かった。

第20回

日時・場所

日時  :2017年3月28日(火)
10時00分~ 17時00分 (集合 福岡地区7時00分 熊本地区9時15分) (解散 福岡地区19時00分 熊本地区17時00分)

場所  :①九州電力 熊本変電所 (熊本県菊池郡大津町古城) ②熊本大学 パルスパワー科学研究所 (熊本県熊本市中央区黒髪2-39-1)

実施内容

内容  :『「九州電力 熊本変電所および熊本大学 パルスパワー科学研究所」見学会と解説講義・体験実験』

主催  :一般社団法人 電気学会 電力・エネルギー部門

協賛  :(社)日本電機工業会 (社)電気学会 九州支部

参加人数:学生(高校生、大学生、大学院生)+引率教員 合計77名

実施概要:エネルギーワンダーランドは、これから進路を考える高校生、高専生、大学生を対象とした、話題性に富む設備見学と分かりやすい解説講義を組み合わせた企画である。 将来を担う若い人達にエネルギー問題を楽しく理解、最新の電力・エネルギー技術に関心を持ってもらうことを目的とし、20回目の今年度は、地方開催と体験実験をプログラムに盛り込み、九州電力 熊本変電所」の見学と「熊本大学 パルスパワー科学研究所」の解説講義・体験実験を以下のスケジュールで実施した。

7:00 福岡市 JR鹿児島本線 博多駅集合
7:00~
9:00
チャーターバスで熊本市へ移動
9:15 熊本市 JR豊肥線 光の森駅集合
9:15~
10:00
チャーターバスで九州電力 熊本変電所へ移動
10:00~
12:00
九州電力 熊本変電所の見学 見学設備: 550kV変電設備(変圧器、開閉装置、他)
12:00~
13:00
チャーターバスで熊本大学へ移動
13:00~
14:00
昼食 熊本大学生協食堂Forico
14:00~
17:00
熊本大学 パルスパワー科学研究所の見学・解説講義・体験実験 解説講義:題目 「“第三の電気-パルスパワー” 技術とその応用」 講師 熊本大学 パルスパワー科学研究所 准教授 王 斗艶 体験実験:
  • 雷をつくってモノを壊してみよう! (インパルス発生装置による破砕実験)
  • 見えない力を使って野菜の成長をコントロールする (パルス電界による植物の生育制御)
  • 指で触る放電プラズマ (簡易型プラズマジェット噴射装置の体験)
  • 1 0億分の1秒の世界をつくる (ナノ秒パルス発生装置の見学とパルス放電プラズマの観察)
  • 電気で水をキレイにする (放電プラズマによる水処理実験)
18:00 熊本市 熊本大学黒髪地区にて現地解散
18:00~
20:30
チャーターバスで博多駅へ移動
20:30 福岡市 JR鹿児島本線 博多駅にて解散

実施内容詳細

1.施設見学:九州電力 熊本変電所 案内・説明:(株)九州電力 岩佐様、他数名
学生たちは初めて目にする変電機器の大きさに非常に大きなインパクトを持ったようで、今回の見学を通じて、送変電分野への関心を広めることに役立ったと思われる。 また岩佐様を始め、九州電力職員の皆様の丁寧な説明のおかげで、普段当たり前に使っている電気がどのような仕組みで送られているか?送変電設備の役割について知見を深めることが出来た、との感想が多かった。
見学前の事前説明の様子
見学前の事前説明の様子

写真1. 見学前の事前説明の様子

2.体験実験/解説講義:「“第三の電気-パルスパワー” 技術とその応用」 講師:熊本大学 パルスパワー科学研究所 王先生、浪平先生、他熊本大学学生数名
77名の大人数であったが、王先生、浪平先生他、熊本大学学生の皆様のご協力のおかげで、学生の一人一人の体験実験に対する満足度はかなり高かった。(逆にもっと体験実験を充実して欲しいとの要望もあった。) 特に、プラズマを実際に目で見たり触ったりした体験実験が好評だった。 参加学生たちにとっては、専門的で若干難しいと感じながらも、体験実験のおかげで非常に楽しめた、パルスパワーへの興味が広がった、との感想が多かった。
プラズマ目視実験の様子

写真2. プラズマ目視実験の様子

水処理実験の様子

写真3. 水処理実験の様子

プラズマ放電を指で触っている様子
プラズマ放電を指で触っている様子

写真4 プラズマ放電を指で触っている様子

インパルスによるコンクリート粉砕実験の様子
インパルスによるコンクリート粉砕実験の様子

写真5 インパルスによるコンクリート粉砕実験の様子

解説講義の様子

写真6. 解説講義の様子

3.総評
募集人員の2倍以上の77名が参加し大盛況であった。内69名が高校生の参加で、エネルギーワンダーランドの趣旨に沿った大会とすることが出来た。 通常は見学することが出来ない熊本変電所の見学では活発な質疑が有り、高校生に大変大きな感銘を与えたと考える。 また、熊本大学では解説講義に加えて、高校生に体験実験に参加してもらう新しい試みを行い、大変好評であった。
4.添付資料

第19回

日時・場所 2016年3月28日(月)
14時10分〜 16時00分(集合14:00) 東京スカイツリー
実施内容  エネルギーワンダーランドは、これから進路を考える高校生,高専生,大学生を対象として,話題性に富む設備見学とわかりやすい解説講義を組み合わせた企画として開催し、第19回となる今年度は、「東京スカイツリーにおける雷観測(東京スカイツリーへの雷撃現象観測システム)」の見学会と解説講義を以下により実施しました。 スケジュール
14:00 東京スカイツリー 団体受付カウンター集合
14:10〜
15:00
東京スカイツリーと雷撃現象観測システムの概要説明 題目 「(仮)東京スカイツリーへの雷撃現象観測システム」 講師:一般財団法人 電力中央研究所 電力技術研究所 研究アドバイザー 新藤先生
15:00〜
16:00
雷撃現象観測システム見学 (地上のロゴスキーコイルと測定室を見学)
16:00〜 チャーターバスで九州電力 熊本変電所へ移動
  • 主催 一般社団法人 電気学会 電力・エネルギー部門
  • 協賛 一般社団法人 日本電機工業会

※東京スカイツリーは東武鉄道・東武タワースカイツリーの登録商標です。

第18回

日時・場所 2015年3月27日(金)
14時10分〜 16時00分 東京スカイツリー
実施内容

「東京スカイツリーにおける雷観測」見学会と解説講義

エネルギーワンダーランドは、これから進路を考える高校生,高専生,大学生を対象として,話題性に富む設備見学とわかりやすい解説講義を組み合わせた企画として開催し、第18回となる今年度は、「東京スカイツリーにおける雷観測(東京スカイツリーへの雷撃現象観測システム)」の見学会と解説講義を以下により実施しました。 スケジュール
14:00 東京スカイツリー 団体受付カウンター集合
14:10〜
15:00
東京スカイツリーと雷撃現象観測システムの概要説明 題目 「(仮)東京スカイツリーへの雷撃現象観測システム」 講師:一般財団法人 電力中央研究所 電力技術研究所 研究参事 新藤先生
15:00〜
16:00
雷撃現象観測システム見学 (地上のロゴスキーコイルと測定室を見学)
16:00〜 天望デッキにて解散(自由解散)
  • 主催   一般社団法人 電気学会
  • 協賛   一般社団法人 日本電機工業会
  • 参加人数 学生(高校生、大学生、大学院生(留学生含む))25名、講師、事務局など全30名

※東京スカイツリーは東武鉄道・東武タワースカイツリーの登録商標です。

内容 Ⅰ.解説講義:

「東京スカイツリーへの雷撃現象観測システム」

講師 一般財団法人 電力中央研究所 電力技術研究所 研究参事 新藤氏 会場 東京スカイツリー 1F会議室Ⅱ.見学会:
雷撃現象観測システム見学(地上のロゴスキーコイルと測定室を見学)

第15回

日時・場所 2011年12月27日(火)
12:20〜18:00 東京電力㈱ 浮島太陽光発電所・かわさきエコ暮らし未来館 研修室・㈱東芝 浜川崎工場
実施内容  エネルギーワンダーランドは、これから進路を考える高校生、高専生を中心として、 話題性に富む設備見学とわかり易い解説講義を組み合わせた企画として、昨年度より 再開し、第15回となる今年度は川崎市にある「東京電力㈱ 浮島太陽光発電所 (大規模太陽光発電設備)と東芝 浜川崎工場(開閉器・変圧器製造工場)」の見学会と 解説講義を以下により実施しました。 スケジュール
12:20 JR川崎駅東口 集合
12:30〜
13:00
かわさきエコ暮らし未来館へ貸切バスにて移動
13:00〜
14:40
見学会(2つのグループに分かれて見学) 「かわさきエコ暮らし未来館と東京電力㈱ 浮島太陽光発電所(大規模太陽光発電設備)」
14:40〜
15:30
解説講義 題目 「再生可能エネルギーとスマートグリッドの展望」 講師 横浜国立大学 准教授 辻 隆男 氏 会場 かわさきエコ暮らし未来館 研修室
15:30〜
15:45
㈱東芝 浜川崎工場へ貸切バスにて移動
15:45〜
17:15
見学会(2つのグループに分かれて見学) 「㈱東芝 浜川崎工場(開閉装置、変圧器の製造工場)」
17:15〜
18:00
JR川崎駅へ貸切バスにて移動、到着後解散
  • 主催   (社)電気学会 電力・エネルギー部門
  • 協賛   (社)日本電機工業会
  • 参加人数 先生・学生(高校生、高専生、大学生(留学生含))36名、講師、事務局など 全42名
内容
Ⅰ.見学会:
Ⅱ.解説講義:
「再生可能エネルギーとスマートグリッドの展望」 講師 横浜国立大学 准教授 辻 隆男氏 会場 かわさきエコ暮らし未来館 研修室

第14回

日時・場所 2010年8月23日(月)
9:00〜19:30 「北杜サイト メガソーラー(大規模太陽光発電設備)」 大規模電力供給用太陽光発電系統安定化等実証研究施設(山梨県北杜市長坂町夏秋地区)
実施内容  本年度からの初めての試みとして、話題性に富む設備見学とわかり易い解説講義を組合せた企画として再開しました。再開1回目となった本年度は、山梨県北杜市に在る「大規模電力供給用太陽光発電系統安定化等実証研究施設」の見学会と解説講義「電力エネルギー技術と環境・省エネルギーについて」を実施し、20名のみなさまにご参加頂きました。『電力エネルギー技術と環境』の現状と将来について関心をもって頂けたのではないかと考えています。
北杜サイトを背景に記念撮影

北杜サイトを背景に記念撮影

北杜サイトの概要説明

北杜サイトの概要説明

太陽電池パネルの見学

太陽電池パネルの見学

追尾型太陽電池パネルの見学

追尾型太陽電池パネルの見学

27種類の太陽電池の評価状況を見学

27種類の太陽電池の評価状況を見学

パワーコンディショナーの見学

パワーコンディショナーの見学

解説講義の状況

解説講義の状況

解説講義の状況

解説講義の状況

解説講義の資料の例

解説講義の資料の例

解説講義の資料の例

解説講義の資料の例

講演
見学会:
「北杜サイト メガソーラー(大規模太陽光発電設備)」 大規模電力供給用太陽光発電系統安定化等実証研究施設 (山梨県北杜市長坂町夏秋地区)
解説講義:
「電力エネルギー技術と環境・省エネルギーについて」 講師 (財)電力中央研究所 システム技術研究所 吉村 健司氏 会場 スパティオ小淵沢 研修室

第13回

日時・場所 2008年9月22日(月)
13:00〜15:30 国立呉工業高等専門学校 視聴覚教室
講演内容  出前講演形式としては5回目のイベントを国立呉工業高等専門学校で開催し,約50名のみなさまにご参加頂きました。昨今の身近なテーマである「環境問題」に関して,「電気を使うことによる環境問題解決の可能性」,「電気を介して環境問題を解決するための課題」について紹介しました。第1部では,化石燃料をはじめとするエネルギー資源と環境問題について,身近な例を交えながら,電気により解決する事例を説明しました。第2部では,環境問題に対応した電力システムの構築や電力エネルギーの有効利用などの電力エネルギーに関する課題と,これらの課題を解決に導く最新技術の開発動向について紹介しました。第3部,第4部,第5部では環境問題をテーマに,国立呉工業高等専門学校の先生による講演を実施しました。第6部では,中国地方を例に,現在に至る電力需要の伸びと主要な電気設備の変遷について紹介するとともに,CO2削減に向けた今後の取り組みと課題について説明しました。講演全体を通じ,「これからも電気を使い続け,環境問題を解決していくために,皆さんで課題を克服して下さい」というメッセージを,学生の皆さんに強く発信しました。『電力エネルギー技術と環境』の現状と将来について関心をもって頂けたのではないかと考えています。
開催挨拶(遠藤学校長)

開催挨拶(遠藤学校長)

趣旨説明(澄川エネルギーワンダーランド主査)

趣旨説明(澄川エネルギーワンダーランド主査)

第1部講演(電力中央研究所 中岡氏)

第1部講演(電力中央研究所 中岡氏)

第2部講演(広島工業大学 永田先生)

第2部講演(広島工業大学 永田先生)

第3部講演(国立呉工業高等専門学校 大西先生)

第3部講演(国立呉工業高等専門学校 大西先生)

第4部講演(国立呉工業高等専門学校 及川先生)

第4部講演(国立呉工業高等専門学校 及川先生)

第5部講演(国立呉工業高等専門学校 田中先生)

第5部講演(国立呉工業高等専門学校 田中先生)

第6部講演(中国電力(株) 西原氏)

第6部講演(中国電力(株) 西原氏)

閉会挨拶(栗原B部門長)

閉会挨拶(栗原B部門長)

講演会場

講演会場

講演会場

講演会場

講演会場

講演会場

講演
エネルギーワンダーランドの主旨説明
エネルギーワンダーランド主査 澄川 俊雄 氏
第1部「電気がつくる地球環境にやさしい世界」?
財団法人 電力中央研究所 中岡 章 氏
第2部「電力システムにおける最新の技術開発動向と課題」?
広島工業大学 情報学部 情報工学科 教授 永田 武 氏
第3部「”エネルギー王国”カナダの実情と石油関連技術の発展」
国立呉工業高等専門学校 電気情報工学科 講師 大西 義浩 氏
第4部「微生物を応用した発泡スチロールのリサイクル」?
国立呉工業高等専門学校 環境都市工学科 准教授 及川 栄作 氏
第5部「ものづくり教育をベースとした原子力人材育成プロジェクト」?
国立呉工業高等専門学校 電気情報工学科 教授 田中 誠 氏
第6部「中国地方の電力事情」?
中国電力株式会社 流通事業本部 西原 徹 氏

第12回

日時・場所 2007年9月11日(火)
14:10〜15:40 @国立八戸工業高等専門学校 合併教室
講演内容  出前講義形式としては4回目のイベントを国立八戸工業高等専門学校で開催しました。 第1部では、大停電の発生メカニズムと停電の予防策について講演し、停電の予防策のためには大きすぎて”見えない”電力ネットワークを見えるようにする技術が必要であることについて、第2部では、エネルギーと環境問題の関わりと温暖化を食い止める方策(脱化石燃料、化石燃料利用改善、省エネ推進)について講演し、電気を効率よく使える機器の開発が必要であること、第3部では、東北、青森の電力事情・役割(原子力、風力等の電源地域)と風力等の自然エネルギーのみでは、十分な電力需要はまかなえない現状について講演し、技術開発が必要であることについて強調しました。約130名のみなさまにご参加頂き、全体を通じ、『電力エネルギー技術と環境』について関心をもって頂けたのではと考えています。
開会挨拶(井口学校長)

開会挨拶(井口学校長)

主旨説明(福井主査)

主旨説明(福井主査)

第1部講演

第1部講演

第2部講演

第2部講演

第3部講演

第3部講演

質疑応答

質疑応答

講演会場

講演会場

講演
第1部「大停電はなぜ起きる?どう防ぐ?」
東北大学 大学院工学研究科 教授 斎藤 浩海 氏
第2部「電気がつくる地球環境にやさしい世界」
電力中央研究所 中岡 章 氏
第3部「東北の電力事情、青森は・・」
東北電力 青森支店電力流通本部 氏家 浩明 氏

第11回

日時・場所 2007年9月11日(火)
9:50〜11:40 @青森県立八戸工業高等学校 視聴覚室
講演内容  出前講義形式としては3回目のイベントを青森県立八戸工業高等学校で開催しました。 第1部では、大停電の発生メカニズムと停電の予防策について講演し、停電の予防策のためには大きすぎて”見えない”電力ネットワークを見えるようにする技術が必要であることについて、第2部では、エネルギーと環境問題の関わりと温暖化を食い止める方策(脱化石燃料、化石燃料利用改善、省エネ推進)について講演し、電気を効率よく使える機器の開発が必要であること、第3部では、東北、青森の電力事情・役割(原子力、風力等の電源地域)と風力等の自然エネルギーのみでは、十分な電力需要はまかなえない現状について講演し、技術開発が必要であるsことについて強調しました。約80名のみなさまにご参加頂き、全体を通じ、『電力エネルギー技術と環境』について関心をもって頂けたのではと考えています。
開会挨拶(佐藤学校長)

開会挨拶(佐藤学校長)

主旨説明(福井主査)

主旨説明(福井主査)

第1部講演

第1部講演

第2部講演

第2部講演

第3部講演

第3部講演

質疑応答

質疑応答

講演会場

講演会場

閉会挨拶(池田部門長)

閉会挨拶(池田部門長)

講演
第1部「大停電はなぜ起きる?どう防ぐ?」
東北大学 大学院工学研究科 教授 斎藤 浩海 氏
第2部「電気がつくる地球環境にやさしい世界」
電力中央研究所 中岡 章 氏
第3部「東北の電力事情、青森は・・」
東北電力 青森支店電力流通本部 氏家 浩明 氏

第10回

日時・場所 2006年10月3日(火)
15:15〜17:30 @国立木更津工業高等専門学校
講演内容  出前講義形式としては2回目のイベントを国立木更津工業高等専門学校で開催しました。 電力・エネルギー部門の将来を担う技術者を目指してもらうために、エネルギーと環境問題というホットな話題から、電力系統、そして最新のパワーエレクトロニクス応用技術の紹介など、幅広く平易に紹介しました。
開会挨拶(河上学校長)

開会挨拶(河上学校長)

講演・質疑応答

講演・質疑応答

閉会挨拶:(池田部門長)

講演
  • 第1部「エネルギーと環境」東京大学工学部助教授 藤井 康正 氏
  • 第2部「電力系統−発電所と消費地を結ぶ巨大電気回路」東京電力(株) 技術開発研究所 片岡 良彦 氏
  • 第3部「エネルギーの有効利用とパワーエレクトロ二クス技術」東芝 電力・社会システム技術開発センター 松本 寿彰 氏

第9回

日時・場所 平成17年10月9日(水)
14:35〜16:35 @東京都立工業高等専門学校
講演内容

「電力エネルギー技術と環境」

今回初めての試みとして出前講義形式を採用し、東京都立工業高等専門学校の電気工学科の学生を対象に講義の一環として開催した。 電力・エネルギー部門の将来を担う技術者を目指してもらうために、エネルギーと環境問題というホットな話題から、電力系統、そして最新のパワーエレクトロニクスを応用した技術の紹介など、幅広くそして平易に紹介した。
開催挨拶:藤田 安彦 学校長

開催挨拶:藤田 安彦 学校長

講演・質疑応答

講演・質疑応答

エネルギークイズ・アンケート

閉会挨拶:石井 勝 電気学会電力エネルギー部門長
講演
  • 第1部「エネルギーと環境」東京大学工学部助教授 藤井 康正 氏
  • 第2部「電力系統−発電所と消費地を結ぶ巨大電気回路」東京電力(株) 技術開発研究所 片岡 良彦 氏
  • 第3部「エネルギーの有効利用とパワーエレクトロ二クス技術」東芝 電力・社会システム技術開発センター 松本 寿彰 氏

第8回

日時・場所 平成15年11月8日(土)
13:30〜17:00 @TEPIAホール(青山)
開会までビデオ上映 総合司会:日立製作所
講演内容

「考えてみよう!分散型電源ってな〜に?」

最近注目されている新エネルギー技術を紹介するとともに、このエネルギーが既存のシステムに導入されることによる課題について分かりやすく訴えた。説明方法としては、現状のエネルギー問題と分散型電源の概括、分散型電源の個別説明として風力発電、燃料電池の紹介、分散型電源を既存の電力システムに接続した場合の課題について各方面の専門家であるパネリスト4名が紹介した後、総合解説として東京大学大学院工学系研究科 横山明彦教授が世界的な地球環境問題やエネルギー問題の紹介、新しい電力供給システムの将来像について説明した。総合解説者:東京大学 横山教授パネリスト:電中研、電発、富士電機、東大
講演 人体の不思議を探る −医療に貢献する電気」 筑波大学電子・情報工学系教授 椎名 毅 氏

第7回

日時・場所 平成14年2月8日(土)
13:30〜17:00 @TEPIAホール(青山)
開会までビデオ上映 総合司会:富士電機
講演内容

「あなたが環境に対してできること−今日からできる省エネルギー、明日に向けた新しい技術−」

社会の発展とともに、エネルギー消費量が増大し、世界的に見て近い将来にエネルギーが不足することを指摘し、持続可能な発展のための省エネルギーの重要性、環境保護の観点での昨今の取組みについて説明し、各分野の専門家より電気製品・電力供給システムの省エネルギーに関する工夫・新技術を紹介した。また、一般の聴講者の興味をより高めるために、省エネルギーによる電気料金の節約効果とCO2削減効果についても数値として示した。参加者全員に「省エネかんたん計」を配り、省エネルギーによる金額的な節約と、CO2排出抑制量の定量値との早見表としての使い方を説明した。総合解説者:筑波大 内山教授パネリスト:東電,東芝,明電舎,日立
講演 「マリンバイオの不思議の世界 −電気・地磁気・環境面から見たバイオへの期待−」 東京農工大学 工学部教授 工学部長 松永 是 氏

第6回

日時・場所 平成13年12月15日(土)
13:30〜17:00 @東京ビッグサイト 「レセプションホール」
開会までビデオ上映 総合司会:産総研
講演内容

「考えてみよう!『電気の運び方』」

ここは会社のオフィス。昼休みですが、外は雨が降っているせいか、みんな部屋に残っています。雷も鳴り出したようです。あっ!停電です!どうやら落雷によって電気を送るしくみが故障して、途中で送れなくなってしまったようです。停電をきっかけに電気を送るしくみについて議論が始まったようです。いつも何気なく使っている電気ですが、みなさんはそれがどのようにして発電所から家のコンセントまでたどり着くのかご存知でしょうか?今日はオフィスのみんなの会話にちょっと耳をすませて、電気が送られてくるしくみについて考えてみませんか。総合解説者:東大 横山教授パネリスト:電発,日立,東大,富士電機,電中研,古河電工,東芝
講演 「あのね,動物家族はね−オリの中からのメッセージ−」 元神戸王子動物園学芸員 亀井 一成 氏

第5回

日時・場所 平成13年2月3日(土)
14:00〜17:00 @TEPIAホール(青山)
講演内容

「考えてみよう! 『電気のつかい方』いろいろ」

なぜか雷様がやってくる。お父さん、お母さん、中学生の娘たち、家庭教師のセンセイと一緒に電気のつかい方の素朴な疑問を考える。果物電池の実験の実演も。
講演 「エネルギー問題−動物学から考える」 東京工業大学教授 本川 達雄 氏

第4回

日時・場所 平成12年2月5日(土)
14:00〜17:00 @TEPIAホール(青山)
講演内容

「考えてみよう! 『電気の素(素)』いろいろ」

「ワンダーアイランド」に街を作るために、電気をどう作るか悩む市長と秘書のもとに、新エネルギーのセールスパーソンたちがやってくる。長所・短所を討論。
講演 「南極から考える 地球の環境変化」 国立極地研究所教授 渡辺 興亜 氏

第3回

日時・場所 平成11年2月6日(土)
13:30〜16:30 @TEPIAホール(青山)
講演内容

四方津家の「地球温暖化対策〜私ならこうする」

家庭を舞台にしたドラマ形式を交えた討論。お父さん、お母さんのほか、政治家,電力会社の人、工場で働く人、学生さんが登場。それぞれの立場から主張する。
講演 「気象とエネルギー」 気象予報士(NHK) 平井 信行 氏

第2回

日時・場所 平成9年4月12日(土)
13:00〜16:30 @TEPIAホール(青山)
講演内容

「電気がなくなったら…あなたならどうする?」

省エネルギー、アメニティー、新エネルギーなどの観点から夢と現実をアピール。
講演 「樹木とエネルギー」 樹医 山本 光二 氏

第1回

日時・場所 平成7年12月14日(木)
18:00〜20:30 @日経ホール(大手町)
講演内容

「エネルギー問題−私はこう考える」(ディベート形式)

エネルギー・経済・環境の3つの「E」に着目して、これらを組合せたエネルギーと経済、経済と環境、エネルギーと環境について、それぞれ2人ずつでディベート。
講演 「照明デザインとエネルギー」 照明デザイナー 石井 幹子 氏