電力・エネルギーフォーラム「PPケーブルの開発動向と課題」
2026/05/22
概要
電力ケーブルは古くは油含浸紙によるケーブルが使用され、現在は架橋ポリエチレン絶縁ケーブルが主流となっている。架橋ポリエチレンは耐熱温度が高く、優れた形状保持性を有していることから、50年以上もの使用実績を有して現在に至っている。その反面融解や再利用を阻むという欠点がある。近年ではケーブル絶縁体にも環境配慮の必要性が認められはじめ、融解・再利用ができる非架橋の絶縁物が検討されるようになってきた。
ポリプロピレン(PP)は架橋ポリエチレンと同様、優れた絶縁性能を有し、架橋ポリエチレンの代替材料として期待できることから、最近では国外においてはこれを絶縁体に用いたケーブルの実線路への導入、国内ではケーブル絶縁体としてのPP材料の開発が積極的に行われている。
本フォーラムでは、国内外のPP絶縁体および,これを絶縁体として用いたケーブルの開発の動向について紹介する。あわせて、我が国の電力技術黎明期からのマイルストーン的な設備や機材を資料として保有・展示している「電気の史料館」の見学を行う。
| 日時 | 2026年7月13日(月)12:30~16:30
フォーラムは14:00~16:30です。オンライン参加の方は13:30以降に接続いただきますよう、お願い致します。 |
| 会場 | 電気の史料館(東京電力ホールディングス) およびオンライン(Cisco Webex Meeting)によるハイブリッド開催 神奈川県横浜市鶴見区江ヶ崎町4-1 川崎駅より臨港バスに乗車。「江ヶ崎八幡」あるいは「電気の史料館入口」下車徒歩5分 |
| プログラム | 12:30-13:30 現地参加者受付 1.12:30-14:00 電気の史料館見学 現地参加の方のみ、自由見学 2.14:00-14:05 開会のご挨拶 穂積 直裕(穂積計測研究所/名古屋産業科学研究所) 3.14:05-14:20 概要 岩崎 公裕(東京電力PG) 4.14:20-14:40 ケーブル絶縁材料の変遷 三浦 浩二(SWCC) 5.14:40-15:00 PP材料の基礎特性と開発動向 佐藤 正寛(東京大学)/小迫 雅裕(九州工業大学) 休憩 6.15:10-15:30 交流PPケーブルの開発動向 安田 周平(住友電工) 7.15:30-15:50 直流PPケーブルの開発動向 三枝 哲也(古河電工) 8.15:50-16:20 総合討論 9.16:20-16:30 閉会のご挨拶 穂積 直裕(穂積計測研究所/名古屋産業科学研究所) 座長:穂積 直裕(穂積計測研究所/名古屋産業科学研究所) |
| テキスト | 本フォーラムでは、テキストは用いません。 |
| 参加費 |
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| 参加申込方法 | 現地参加の方は2026年7月6日(月)までに、オンライン参加の方は2026年7月13日(月)正午までに参加申込サイトからお申込みください。定員(現地会場50名,オンライン150名)に達し次第、締め切らせていただきます。 ※本フォーラムではPeatixを利用して参加申込および参加費の支払いを承ります。 |
| 参加費支払い方法 | クレジットカード決済もしくはコンビニ決済でお支払いください。インボイス制度に対応した領収書は参加費を支払われた参加者全員にフォーラム終了後にメールにて発行します。
【クレジットカード決済の場合】 【コンビニ決済の場合】 |
| その他 | オンライン参加される方へのWebexミーティング情報等,参加にあたっての詳細は,参加申込された際にご登録いただいたメールアドレス宛にメールでご案内します。 会場は飲食可能です。ただし、ゴミは全てお持ち帰りいただきますよう、お願い致します。また、飲料については水筒やPETボトルなど、ふたがしっかりできるものでのご持参をお願いします。 |
| 問合先 | (一財)電力中央研究所 髙橋 俊裕 E-mail:tosihiro(at)criepi.denken.or.jp ※(at)を@に置き換えてください |
| 主催 | 電気学会 電力・エネルギー部門 電線・ケーブル技術委員会 |