PID制御合同シンポジウム　～IFAC Conference on Advances in PID Control(PID’12)の報告を中心としたPID制御の最新動向～

日時

平成24年5月30日（水）１３：００～１７：００

概要

多くの生産現場で今なお広く使われているPID制御ですが，新しいチューニング方法も活発に研究されています．

本年3月にはイタリア・ブレシアにてPID制御に特化した国際会議が開かれました．

本シンポジウムではこの会議参加者による報告を中心に，PID制御に関する最新の研究動向をご紹介します．

会場

首都大学東京　秋葉原サテライトキャンパス

住所

東京都千代田区外神田1-18-13
秋葉原ダイビル12階（1202室）会議室D,E

主催

制御技術委員会（C部門）
産業計測制御技術委員会（D部門）

企画

先端制御技術とロボット技術の融合と産業応用に関する協同研究委員会（D部門）

協賛

データ指向型制御システム調査研究委員会（C部門）
適応・学習アプローチで挑むシステム制御調査研究会（計測自動制御学会・制御部門）

入場・参加

無料（聴講をご希望の場合は，事前申込みをお願いします。会員・会員外を問いません）

聴講申込

終了しました

プログラム

「PID制御の現状と課題」
　講師：山本透（広島大学）

「国際会議の総括」
　講師：大西義浩（愛媛大学）

「制御性能に基づく制御系設計に関する報告」
　講師：佐藤孝雄（兵庫県立大学）

「FRITによるPID制御器パラメータチューニングに関する研究の最新動向」
　講師：金子修（金沢大学）

「PID制御器のオートチューニングに関する報告」
　講師：松井義弘（東京高専）

「ベンチマーク問題に関する報告」
　講師：増田士朗（首都大学東京）