IPCC第四次評価報告書執筆者等の公募について

2003/09/29

IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change:気候変動に関する政府間パネル)は、第4次評価報告書の作成に向けて、気球温暖化関連の研究者を対象に第4次評価報告書の執筆者、査読編集者、査読者等の公募を行うことになりました。
このたび、当学会に対し、地球温暖化関連に知見をお持ちの研究者の皆様に対する報告書執筆者推薦の募集依頼がきておりますのでお知らせ致します。ご関心のある方は添付資料を参考に、10月中旬までに添付資料に記載された担当者までご提出いただきますようお願いいたします。
なお、不明な点がございましたら、下記までお問い合わせ下さい。

経済産業省産業技術環境局環境政策課地球環境対策室 TEL. 03-3501-1679
担当者:島山 淑子(e-mail:shimayama-yoshiko(at)meti.go.jp (at)→@)

IPCC第4次評価報告書の執筆者(CLA、LA)、査読編集者(RE)、査読者 (Expert Reviewer)等の推薦について

*IPCC(気候変動に関する政府間パネル)とは気候変動に関する科学的知見、気候変動が環境及び社会経済に与える影響、気候変動への対応・緩和を評価し、その結果を各国政府に提供することを目的として、1988年に世界気象機関(WMO)及び国連環境計画(UNEP)により設立された政府間機構。
IPCCではこれまでに、第1次(1990年)第2次(1995年)、第3次(2001年)の3回に渡って、上記の評価を取りまとめた評価報告書を作成してきました。
現在、IPCCでは2007年の公表に向けて第4次評価報告書(AR4)の作成を行うこととしており、そのため今年11月より各国政府等に対して、参画研究者の推薦を公募する予定にしております。

更新日 2003年9月29日