社団法人電気学会 創立120周年記念事業〔速報〕

2008/10/17

標記記念事業(創立120周年記念シンポジウム、第1回電気技術顕彰式、電気技術顕彰披露祝賀パーティー)を平成20年10月17日(金)に東京国際フォーラム(東京都千代田区)において開催いたしました。

日時

平成20年10月17日(金)
13:00 〜15:10 創立120周年記念シンポジウム
15:30 〜16:30 第1回電気技術顕彰式
17:00 〜18:00 電気技術顕彰披露祝賀パーティー

会場

東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内3-5-1)
ホールB5:創立120周年記念シンポジウム、第1回電気技術顕彰式
ガラス棟G701:電気技術顕彰披露祝賀パーティー

参加数

創立120周年記念シンポジウム:194名(事前申込:178名、当日申込16名)
第1回電気技術顕彰式:188名(事前申込:179名、当日申込9名)
電気技術顕彰披露祝賀パーティー:133名

報道関係者

NHK、日本電気協会 新聞部、日刊工業新聞社、オーム社、東芝 広報 など10社

《創立120周年記念シンポジウム》:13:00〜15:10

式次第

《創立120周年記念シンポジウム》:13:00~15:10
1. 開会の辞
2. 会長挨拶
3. パネルディスカッション
テーマ「安全・安心・グローバル社会に向けた電気技術戦略」
コーディネーター 松瀨 貢規 会長代理
(1)各部門講演
 A部門 「安心安全のための基礎技術、新素材」
 湯本 雅恵 部門長
 B部門 「低炭素社会のライフラインを支える電力供給・利用インフラ技術」
 栗原 郁夫 部門長
 C部門 「環境資源の制約と不確実下における21世紀の技術戦略」
 森 俊介(メタボリズム社会・環境システム技術委員会 委員長)
 D部門 「クルマから宇宙まで~地球環境とセキュアライフのために~」
 堀 洋一 部門長
 E部門 「安全・安心・グローバル社会に向けたMEMS技術戦略」
 杉山 進 部門長
(2)ディスカッション
4. 閉会
 
会長挨拶 / パネルディスカッション風景

《第1回電気技術顕彰式(でんきの礎)》:15:30〜16:30

式次第

1. 開式の辞
2. 会長式辞
3. 電気学会における顕彰制度『でんきの礎』と第1回顕彰候補決定の経過報告
 原島 文雄 顕彰委員会 委員長
4. 顕彰状ならびに顕彰記念品(副賞)の授与
5. 来賓祝辞
 経済産業省 産業技術環境局 環境生活標準化推進室長 相澤 幸一様
6. でんきの礎 受賞者代表スピーチ
 多久市先覚者資料館 志佐 喜栄様
7. 閉式の辞

顕彰名称/顕彰先

秋葉原(秋葉原駅周辺の電気街)/秋葉原電気街振興会
インバータエアコン/東芝キヤリア(株)
ガス絶縁開閉装置/三菱電機(株)、(株)東芝、(株)日立製作所
電力系統安定化技術/東京電力(株)、中部電力(株)、関西電力(株)、九州電力(株)
交流電化発祥の地(作並駅および仙山線仙台~作並間)/東日本旅客鉄道(株)仙台支社
志田林三郎と多久市先覚者資料館/多久市先覚者資料館
日本語ワードプロセッサ/(株)東芝
藤岡市助と岩国学校教育資料館/岩国学校教育資料館
座席予約システム:マルス1 みどりの窓口の先がけ/(財)東日本鉄道文化財団 鉄道博物館
500kV系送電の実運用/東京電力(株)、関西電力(株)

集合写真

でんきの礎 受賞者《電気技術顕彰披露祝賀パーティー》:17:00〜18:00

式次第

1.開宴の挨拶・乾杯
 原島 文雄 電気技術史技術委員会 委員長
2.受賞者挨拶
 秋葉原電気街振興会会長  小野 一志 様
 多久市長  横尾 俊彦 様
 岩国学校教育資料館 学芸員  松岡 智訓 様
3.閉宴の挨拶
 鈴木 浩 顕彰選考小委員会 副主査
 
祝賀パーティー風景

第1回でんきの礎についてはこちらから