外部機関が実施する「表彰」,「研究助成」,「研究募集」に関する情報
電気学会では,外部機関から学会に対して推薦依頼、募集案内の掲載依頼がある「表彰」,「研究助成」,「研究募集」についてホームページを通じて,広く会員の皆様に周知することとしました。本情報が,会員の皆様の積極的な応募に寄与できれば,幸いです。
現在募集中の表彰,研究助成,研究募集
表彰
実施機関 | 名称 | 対象 | 内容 | 推薦者 | 学会への案内受領日 | 学会誌掲載 | 通常締切時期 | 締切日 |
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The Institution of Engineering and Technology(IET) Japan Local Network (英国工学技術学会 日本支部) | The annual IET Japan Local Network Akihiro Ametani Award 日本語通称 雨谷賞 | 次の項目を満たす若手技術者・研究者を対象とします。 (1)原則,募集締め切り時点で40歳以下 (2)海外の機関に3か月以上滞在し,活動をした経験を有する (3)国際会議で論文発表した経験がある なお,IETに入会することは求めませんが,(3)の国際会議での発表の内容等をIET日本支部が開催するlecture meeting で講演することをお願いしています。 | 表彰状と副賞(図書券1万円) | 自己推薦または所属機関推薦 | 令和7年 5月31日 | |||
(問合せ先)推薦方法:候補者の概要と連絡先を記した推薦書(様式不問)を下記の表彰担当者まで送付ください。詳細は候補者とIET委員によるWEB面接の場で確認しますので推薦書は簡単な概要で結構です。 担当者: 副支部長 渡部耕次 kojiwatabe(at)kajima.com (at)→@ | ||||||||
公益財団法人東レ科学振興会 | 令和7年度東レ科学技術賞 | 貴学協会に関する分野で,下記のいずれかに該当する方 (1)学術上の業績が顕著な方 (2)学術上重要な発見をした方 (3)効果が大きい重要な発明をした方 (4)技術上重要な問題を解決して,技術の進歩に大きく貢献した方 | 2件以内。1件につき,賞状,金メダルおよび賞金500万円(2件以内) | 学協会 | 令和7年 10月10日 [学会締切] 9月16日 | |||
(問合せ先)https://www.toray-sf.or.jp/ | ||||||||
一般財団法人FA財団 | 2025年度論文賞 | (1)独創性に優れ,かつ工業的価値が高いと認められる論文の著者。 (2)対象となる論文は,電気学会をはじめ日本機械学会,精密工学会,砥粒加工学会,計測自動制御学会,プラスチック成形加工学会,日本ロボット学会の各論文誌に掲載されたものに限定。電気学会からの推薦は電気学会の各論文誌に掲載された論文を対象とする。 (3)論文掲載時期については,2023 年 4 月号から 2025 年 3 月号までを対象とする。 (4)対象とする技術分野および内容は,「FA」および「産業用ロボット」ならびに「これらに関連する技術」であって,製造業における生産に適用され,顕著な効果を発揮し,産業への貢献が期待される技術。「FA 関連技術」には,加工・成形などを行う機械装置およびその要素技術,生産技術ならびに応用技術を含む。「産業用ロボット関連技術」には,製造業において使われるロボット装置およびその要素技術,生産技術ならびに応用技術を含む。 | 最大7件で1件あたり100万円を贈呈予定。 | 一般財団法人FA財団が指定する学会 ※電気学会からは最大3件を推薦 | 令和7年6月9日 [学会締切] 令和7年4月25日 | |||
(問合せ先)電気学会からの推薦を希望する方は,応募用紙を電気学会編修出版課(edit[at]iee.or.jp [at]→@)へ電子メールで請求し,上記学会締切日までに必要事項を記入して同課へご送付ください。 | ||||||||
ドコモ・モバイル・サイエンス賞運営事務局 | 第24回ドコモ・モバイル・サイエンス賞 | 国内の大学,研究機関で研究されている方を対象に,以下の3部門で行う。 (1)先端技術部門 (2)基礎科学部門 (3)社会科学部門 応募資格 1.公的・私的研究会間(大学等)において,募集テーマに関する研究に従事する方 2.満50歳未満の方(1976年以降生まれ) 3.個人またはグループ。ただしNTT及びNTTグループ社員を除く。 | 先端技術部門:優秀賞600万円(1件) 基礎科学部門:優秀賞600万円(1件) 社会科学部門:優秀賞600万円(1件) | 国内の大学,公的研究機関あるいは関係学会,協会に所属されている方による推薦とします。(推薦にあたっては,応募資格を満たしている研究者であれば,複数名の推薦も可能です。) | 5月号 | 令和7年 6月13日 | ||
(問合せ先)https://www.mcfund.or.jp/ | ||||||||
公益財団法人服部報公会 | 報公賞 | 報公賞の贈呈は工学の進歩に著しく貢献した研究を対象に行うもので,独創性と発展性の見地から工学の進歩への貢献度が特に顕著であると認められる研究業績を対象にします。 | 原則1件とし,賞金1,000万円を贈呈 | 団体,学協会 | 令和7年 5月9日 | |||
(問合せ先)www.hattori-hokokai.or.jp | ||||||||
一般財団法人機械振興協会 | 第60回機械振興賞 | 独創性,革新性および経済性に優れた機械産業技術に関わる研究開発及びその成果の実用化により,新製品の製造,製品の品質・性能の改善または生産の合理化に顕著な業績をあげたと認められる企業等および研究開発担当者。ただし,当該研究開発は,おおむね過去3年以内に成立したものに限ります。 | 経済産業大臣賞 80万円 中小企業庁長官賞 50万円 機械振興協会会長賞 30万円 審査委員長特別賞 20万円 中小企業基盤整備機構理事長賞 30万円 | 令和7年 5月30日 | ||||
(問合せ先)http://www.jspmi.or.jp/tri/prize/ | ||||||||
放射線安全管理功労・環境放射能対策功労表彰委員会 | 令和7年度放射線安全管理功労・環境放射能対策功労表彰 | 放射性同位元素等の安全取扱い又は環境放射能対策の向上のために尽力して優れた成果を上げた個人 放射線安全管理功労者表彰 放射性同位元素等の安全管理に尽力して優れた成果を上げた者。 環境放射能対策功労者表彰 環境放射能対策に尽力して優れた成果を上げた者 。 | 放射線安全管理功労者 12名以内 環境放射能対策功労者 3名以内 | 他薦 | 令和7年 6月30日 | |||
(問合せ先)https://www.nustec.or.jp/korohhyosho/korohhyosho01.html | ||||||||
公益財団法人島津科学技術振興財団 | 2025年度島津賞 | 科学技術,主として科学計測に係る領域で,基礎的研究および応用・実用化研究において著しい成果をあげた功労者を対象とします。 | 賞状,賞牌,副賞500万円 表彰件数1件 | 団体,学協会 | 令和7年 7月31日 〔学会締切〕 7月10日 | |||
(問合せ先)http://www.shimadzu.co.jp/SSF | ||||||||
公益財団法人島津科学技術振興財団 | 2025年度島津奨励賞 | 科学技術,主として科学計測に係る領域で,基礎的研究および応用・実用化研究において独創的成果をあげ,かつその研究の発展が期待される45歳以下(2025年4月1日時点)の若手研究者。 | 賞状,トロフィ,副賞100万円 | 団体,学協会 | 令和7年 7月31日 〔学会締切〕 7月10日 | |||
(問合せ先)http://www.shimadzu.co.jp/SSF | ||||||||
公益財団法人立石化学技術振興財団 | 第9回(2025年度)立石賞 | エレクトロニクスおよび情報工学の分野で,人間と機械の調和を促進し,技術革新と人間重視の視点において研究活動を発展させ,その成果を世のため人のために有効なレベルまで高め,社会に認知され,多くの人に享受されると期待できる状態をもって顕著な業績として,それを実現した研究者個人 | 立石賞功績賞:賞状,賞牌,賞金(500万円) 立石賞特別賞:賞状,賞牌,賞金(500万円) | 令和7年 6月20日 | ||||
(問合せ先)https://www.tateisi-f.org/ | ||||||||
公益財団法人大川情報通信基金 | 大川賞 | 情報・通信分野における研究,技術開発および事業において,顕著な社会的貢献をされた方。原則として日本人の研究者1名,海外の研究者1名。原則として個人とし,故人を含みません。 | 賞状ならびに副賞として金メダル,賞金1,000万円が贈呈されます。 | 原則として他薦。 推薦者の資格について特に制限はありません。 | 令和7年 6月2日 | |||
(問合せ先)http://www.okawa-foundation.or.jp | ||||||||
公益財団法人大川情報通信基金 | 大川出版賞 | 情報・通信分野に関する優れた,2022年1月1日以降に発刊された図書。 著者は原則として個人としますが数名に限り共著も認めます。 編著は原則として審査の対象外です。原則として日本国内で発刊されたものとしますが,著者の国籍は問いません。 | 著者に対して賞状ならびに副賞として銀メダル,賞金100万円が贈呈されます。出版社に対して,賞状および賞牌が贈呈されます。 | 令和7年 6月2日 | ||||
(問合せ先)http://www.okawa-foundation.or.jp | ||||||||
公益財団法人電気科学技術奨励会 | 第73回電気科学技術奨励賞 | 電気科学技術分野に関する発明,研究・実用化,ソフトウェア開発,教育等で優れた業績を上げ,原則として職歴通算5年以上を有する方 | 電気科学技術奨励賞 文部科学大臣賞 電気科学技術奨励会会長賞 | 令和7年 6月30日 | ||||
(問合せ先)http://shoureikai.or.jp/index.html | ||||||||
公益財団法人NEC C&C財団 | 2025年度C&C賞 | (1) 個人の表彰 表彰対象となる業績に対し,直接担当者として,あるいはその指導者として顕著な貢献をした個人(功労者)を表彰します。 表彰対象となる業績が,複数の個人(功労者)による業績を含む場合は,3名までを1件として表彰します。 (2) チームの表彰 チームとして,メンバー全員が共通の目的や目標に向けて協力し,相互に補完しあいながら,表彰対象となる業績を達成した場合,そのチームを表彰します。 業績に顕著な貢献をした10名以内のメンバーを主要メンバーとして,チーム名に併記します。 1 件の表彰で,個人とチームを組み合わせた表彰はできません。 | 2件以内(1件は1名ないし3名の個人またはメンバーを特定できるチーム)として,各受賞者には賞状,賞牌と賞金(原則1件につき1千万円)を差し上げます。 | 令和7年 5月30日 | ||||
(問合せ先)http://www.candc.or.jp/nomination/index.html |
研究助成
実施機関 | 名称 | 対象 | 内容 | 推薦者 | 学会への案内受領日 | 学会誌掲載 | 通常締切時期 | 締切日 |
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公益財団法人永守財団 | 研究助成2025 | 対象分野 モータ,アクチュエータ,発電機及びそれらの制御方法,その応用技術等に関連する技術分野 応募資格 日本国内の大学・大学院・研究所等に所属し,所属機関(研究室など)の上席者による承諾書が必要。 | (1)助成A:100万円 / 1件 (2)助成B:300万円 / 1件 | 所属機関(研究室など)の上席者による承諾書が必要。 | 令和7年 5月15日 | |||
(問合せ先)https://www.nidec.com/jp/nagamori-f | ||||||||
公益財団法人東レ科学振興会 | 令和7年度東レ科学技術研究助成 | 貴学協会が関与する分野で国内の研究機関において,自らのアイディアで萌芽的研究に従事しており,かつ今後の研究の成果が科学技術の進歩,発展に貢献するところが大きいと考えられる若手研究者(原則として推薦時45才以下)。本助成が重要な研究費と位置づけられ,これにより申請研究が格段に進展すると期待されることが要件。 | 総額1億3千万円。1件3千万円程度まで,10件程度。 | 学協会 | 5月号 | 令和7年 10月10日 [学会締切] 9月20日 | ||
(問合せ先)https://www.toray-sf.or.jp/ | ||||||||
公益財団法人服部報公会 | 工学研究奨励援助金 | 工学研究奨励援助金の対象になる研究は,工学の発展に寄与する基礎的研究で,単なる調査ではなく理論的あるいは実験的研究を行い,1年間に一応の進展が期待されるものに限ります。 原則として大学,研究所等に在籍し,満40歳未満(応募締切当時)の教員,大学院学生,研究員等です。大学院生の場合は,研究指導者の推薦を受けて応募出来ます。ただし,民間企業に所属する者を除きます。 | 1件当たりの最高額は120万円,最低額は80万円程度とし,約15件採択の予定ですが,援助額は応募金額より減額される場合があります。 | 所属機関・部局を通じて応募 | 令和7年 5月9日 | |||
(問合せ先)www.hattori-hokokai.or.jp | ||||||||
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) | 「NEDO懸賞金活用型プログラム/NEDO Challenge, 製造業DX ~製造技能の伝承・新たな製造ノウハウの構築をデジタルで実現せよ~ 」に係る募集 | 「NEDO Challenge,製造業DX~製造技能の伝承・新たな製造ノウハウの構築をデジタルで実現せよ~」においては,熟練者の高齢化に伴う製造技能の伝承,製造工程の革新や製造システムの開発・導入に伴う新たな製造ノウハウの構築をテーマとして,懸賞金活用型のコンテストを実施します。 【対象となるテーマ(全2テーマ)】 ■テーマ1: 製造技能の伝承に関するデジタルソリューション開発製造技能の伝承に係る新たなデジタルソリューションの開発案件を募集します。集対象には,製造技能のデジタル化に限らず,機器開発,効果的な技能伝承支援等も含めます。 ■テーマ2: 新たな製造ノウハウの構築に関するデジタルソリューション開発製造工程の変革や生産システムの開発・導入に伴う,新たな製造ノウハウの構築を促進するデジタルソリューションの開発案件を募集します。 | 1位:1,000万円,2位:400万円,3位:100万円(テーマ1,テーマ2の受賞者それぞれに交付) | 令和7年 5月20日 | ||||
(問合せ先)https://www.manufacturing-dx-challenge.nedo.go.jp/ | ||||||||
公益財団法人鉄鋼環境基金 | 環境助成研究の募集 | 一般研究:原則として,日本国内にある組織(大学・高等専門学校,研究機関等の法人又は実体のある任意団体,以下同)に所属する研究者 若手研究:日本国内にある組織に所属する研究者で,令和7年4月1日時点において,次のいずれかに該当する者が主体的に研究を行う研究代表者(申請者)であること (1) 満年齢39歳(2年計画で申請する場合は 38歳)以下の者 (2) 博士号取得後8年未満(2年計画で申請する場合は7年未満)の者 ★応募は,一人一件とします。 | 一般研究150万円/件 若手研究100万円/件 | 令和7年 5月31日 | ||||
(問合せ先)http://www.sept.or.jp/ | ||||||||
公益財団法人住友財団 | 2025年度基礎科学研究助成 | 助成対象研究:数学,物理学,化学,生物学及びこれらの複合分野並びに工学の基礎分野における萌芽的研究 2025年4月1日時点で45歳以下の若手研究者 (1) 産前・産後休暇,育児休業等の取得により研究期間の中断がある場合は年齢要件を考慮しますので,応募前に事務局にお問い合わせください。 (2) 国籍に関係なく,日本の大学等の研究機関に所属し,申請に関する所属機関の長(大学の場合は学科長・学部長・病院長等)の承諾がとれるのであれば応募可能です。 (3)上記(2)以外であっても,日本国籍を持つ者または日本に永住を許可されている外国人は,応募可能です。なお,海外の大学等の研究機関に所属している者は申請に関する所属機関の長の承諾を得ることが必要です。 なお,研究者の所属が営利企業等(兼務を含む)の場合には応募不可です。 | 総額2億円(1件当たり最大500万円) 40件程度 | 令和7年 6月30日 | ||||
(問合せ先)https://www.sumitomo.or.jp/ | ||||||||
公益財団法人住友財団 | 2025年度環境研究助成 | 助成対象研究: ・一般研究 環境に関する研究(分野は問いません。) ・課題研究 2025年度募集課題 「地球のネイチャーポジティブを実現するための学際的または国際的研究」 応募資格: 研究者個人または研究グループ (1)国籍に関係なく,日本の大学等の研究機関に所属し,申請に関する所属機関長の承諾がとれるのでれば応募可能です。 (2)上記(1)以外であっても,日本国籍を持つ者または日本に永住を許可されている外国人は,応募可能です。尚,海外の大学等の研究機関に所属している者は所属機関長の承諾を得ることが必要です。 尚,申請者の所属が営利企業等(兼務を含む)の場合には応募不可です。 | 総額 1億円 一般研究 7,000万円 1件当たり最大 500万円 課題研究 3,000万円 1件当たり最大1,000万円 一般研究40件程度 課題研究3件程度 | 令和7年 6月30日 | ||||
(問合せ先)https://www.sumitomo.or.jp/ | ||||||||
公益財団法人島津科学技術振興財団 | 2025年度研究開発助成 | 助成の対象:主として科学計測に関わる科学技術領域全般と毎年度当財団が定める科学技術領域の「新分野」における独創的研究。具体的な内容はホームページを参照してください。 応募資格:募集開始時点(2025年4月1日)で45才以下の新進気鋭の研究者であり,申請時点で国内の研究機関に所属する方。国籍は問いません。 | (1)主として科学計測に関わる科学技術領域全般 助成金額2000万円(1件につき100万円) (2)新分野 3件以下 助成総額300万円(1件につき100万円) | 令和7年 7月31日 | ||||
(問合せ先)http://www.shimadzu.co.jp/SSF | ||||||||
公益財団法人東電記念財団 | 2025年度 東電記念財団研究助成 研究助成(基礎研究) | 対象 (1)広く電気・エネルギー分野に関わる原理・技術の向上革新を目指す基礎研究 (2)異分野との融合・新技術の活用による新たな社会システムの構築を目指す統合的研究 申込資格 原則として,40歳程度まで(産前・産後の休暇,育児休業の期間を除く) | 1,000万円以内/件,8件程度 | 令和7年 9月30日 | ||||
(問合せ先)https://www.tmf-zaidan.or.jp | ||||||||
公益財団法人東電記念財団 | 2025年度 東電記念財団研究助成 研究助成(一般研究) | 対象 広く電気・エネルギーの産業・生活に関わる重要な,あるいはユニークな技術的課題を発掘し,当該領域の技術を通じて関係者の関心を呼び起こす研究 申込資格 所属・年齢の制限なし | 100万円以内/件,14件程度 | 令和7年 6月30日 | ||||
(問合せ先)https://www.tmf-zaidan.or.jp | ||||||||
公益財団法人東電記念財団 | 2024年度 東電記念財団研究助成 奨学金給付 | 対象 電気・エネルギー分野の発展に資する意欲を持った大学院博士後期課程学生 申込資格 2026年度に国内の大学院博士後期課程への進学を希望する者,既に博士後期課程1年もしくは2年に在籍するもの | 月額5万円/名(返還の義務なし),5名程度 | 令和7年 6月30日 | ||||
(問合せ先)https://www.tmf-zaidan.or.jp | ||||||||
公益財団法人東電記念財団 | 2024年度 東電記念財団研究助成 国際技術交流援助 | 対象 広く電気・エネルギー関連の産業・生活に関わる技術の向上を目的とした国際会議での研究成果発表や共同研究等の打合せなどのための海外渡航・滞在 申込資格 2026年4月1日時点で,40歳未満の者又は「産前・産後の休暇,育児休業を 除くと40歳未満の者」 | 50万円以内/件,各期8件程度 | 令和7年8月~ 令和8年4月渡航予定分 令和7年5月31日 令和8年4月~ 令和8年10月渡航予定分 令和8年1月31日 | ||||
(問合せ先)https://www.tmf-zaidan.or.jp | ||||||||
一般財団法人キヤノン財団 | 研究助成プログラム「善き未来をひらく科学技術」 | 日本国内の大学,大学院,高等専門学校,公的研究機関等に勤務する研究者 | 助成期間:原則3年間 助成金額:1件あたりの申請総額の上限 3,000万円 助成研究数:3件程度 | 令和7年 6月30日 | ||||
(問合せ先)https://jp.foundation.canon/aid_common/index.html | ||||||||
一般財団法人キヤノン財団 | 研究助成プログラム「新産業を生む科学技術」 | 日本国内の大学,大学院,高等専門学校,公的研究機関等に勤務する研究者 | 助成期間:原則3年間 助成金額:1件あたりの申請総額の上限 2,000万円 助成研究数:10件程度 | 令和7年 6月30日 | ||||
(問合せ先)https://jp.foundation.canon/aid_common/index.html | ||||||||
公益財団法人テルモ生命科学振興財団 | 2025年度 研究開発助成 | 医療現場において新しい価値を提供する以下領域の研究開発(医療機器,再生医療,バイオマテリアル,生理活性物質・生体成分,予防医療,医療安全・レギュラトリーサイエンス,看護) 【I. 特定研究開発助成】 医療機器テクノロジー領域において,医療現場における新しい価値を提供する医療機器の実現を目指した研究開発 【II. 開発助成】 医療現場において新しい価値を提供する,医療機器と再生医療の事業化の実現を目指した開発 【III. 研究助成】 医療現場において新しい価値を提供する,次の領域の研究(医療機器,再生医療,バイオマテリアル,生理活性物質・生体成分,予防医療,医療安全・レギュラトリーサイエンス,看護) | 【I. 特定研究開発助成】1500万円×3年間(採択件数:原則1件) 【II. 開発助成】500万円×最大3年間(採択件数:合計6件程度) 【III. 研究助成】200万円×1年/100万円×1年(採択件数:合計105件程度) | ・申請者が所属する機関の上長であり,下記に該当する方 1)大学:学部長,大学院研究科長,附属研究施設長,病院長など 2)高等専門学校:学校長 3)その他の研究施設:研究施設長,研究機関長,病院長など ・当財団の理事,評議員,学術委員 | 令和7年 6月30日 | |||
(問合せ先)https://www.terumozaidan.or.jp/support/research.html | ||||||||
公益財団法人マツダ財団 | 第41回(2025年度)マツダ研究助成 | 助成対象分野 ・機械に係わる研究分野 ・電子・情報に係わる研究分野 ・化学系材料に係わる研究分野 ・物理系材料に係わる研究分野 応募資格 日本国内の大学(含,附属研究機関),高等専門学校に所属する研究者または研究グループ。 特に若手研究者や女性研究者の応募を歓迎します。 年齢,国籍に制限は設けませんが,応募から報告書提出まで日本語での手続きをお願いいたします。 | 助成総額: 3,000万円 採択件数: 30件 助成金額: 一律100万円 但し,選考委員会が特に優れた研究とみなした4件の研究には,副賞として50万円が追加助成されます。 | 所属機関または部局の承諾を得た後に応募をすること | 令和6年 5月31日 | |||
(問合せ先)https://mzaidan.mazda.co.jp/bosyu/science_serach/index.html | ||||||||
公益財団法人電気通信普及財団 | 海外渡航旅費援助(通年募集) | 情報通信の普及,振興発展に資するため,情報通信に関する研究(人文学・社会科学分野及び技術分野,両分野にわたる分野)を行う研究者が,海外で開催される国際会議などで研究発表を行うための渡航費用の一部を援助する。 なお,当面の間,新型コロナ感染拡大予防のため,オンライン開催される国際会議で研究発表を行うための参加費も援助する。 | 地域別 援助金額上限 (単位;万円)欧州29,北米(東部)カナダ25,北米(西部)22,ハワイ18,オーストラリア,ニュージーランド23,東南アジア19,中国17,韓国11等 | 申込は通年で受け付けており,2 ヶ月に 1 回審査します。 4月,6月,8月,10月,12月,2月の各1日までに,それぞれ翌月 1 日から6ヶ月先までに開催される学会への参加について申込みを受け付けます | ||||
(問合せ先)https://www.taf.or.jp/grant-b/02/ | ||||||||
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) | NEDO懸賞金活用型プログラム「量子コンピュータを用いた社会問題ソリューション開発」事業に係る課題解決案の募集 | 応募の代表者は以下の条件を満たすものとします。 原則,日本国に籍を有する者(法人,個人,グループ)が代表者として応募することとし,当該エントリー者が日本国内に本申請に係る主たる技術開発のための拠点を有していること。ただし,エントリー代表者が法人としてエントリーする場合は代表法人が日本国内に本申請に係る主たる技術開発のための拠点を有している場合,エントリーすることができることとする。また,エントリー代表者が所属法人と関係なく,個人としてエントリーする場合は,エントリー代表者が日本国に籍を有している場合,エントリーすることが出来ることとし,エントリー代表者が外国籍の場合,日本国内に居住していることに加え,日本の企業/大学等の団体に所属していることの証明または日本の企業/大学等からの推薦を必要とする。 その他詳細な条件は応募要項をご参照ください。 | 領域2:Society 5.0 1位:4,000 万円,2位:2,000 万円,3位:1,000 万円 領域2:QoL 1位:4,000 万円,2位:2,000 万円,3位:1,000 万円 領域3:Cool Japan 1位:4,000 万円,2位:2,000 万円,3位:1,000 万円 | 令和7年 6月16日 | ||||
(問合せ先)https://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100390.html | ||||||||
公益財団法人藤原科学財団 | 藤原セミナー開催助成 | 対象分野: 自然科学の全分野 応募資格: わが国の大学等学術研究機関に所属する常勤の研究者 セミナー要件についてはホームページを参照してください。 | 12,000千円以内 2件以内 | 令和7年 7月31日 | ||||
(問合せ先)http://www.fujizai.or.jp | ||||||||
公益財団法人立石化学技術振興財団 | 2025年度後期国際交流助成 | エレクトロニクスおよび情報工学の分野で,人間と機械の調和を促進するための研究活動,国際交流,国際会議開催に助成します。 応募資格はWEBをご参照ください。 | 国際会議発表 上限70万円 短期在外研究 上限120万円 合計10件程度 | 令和7年 6月20日 | ||||
(問合せ先)http://www.tateisi-f.org/ | ||||||||
公益財団法人立石化学技術振興財団 | 2025年度国際会議開催助成 | 対象:エレクトロニクスおよび情報工学の分野で,人間と機械の調和を促進する研究活動における国際会議の開催を助成します。 応募資格・条件:日本国内で開催される国際会議の組織院長,プログラム委員長もしくはこれらに準じた責任を担う日本人研究者。 オンラインのみの会議開催は対象外。 | 1件100万円以下 10件程度 | 令和7年 6月20日 | ||||
(問合せ先)http://www.tateisi-f.org/ | ||||||||
公益財団法人立石科学技術振興財団 | 2025年度研究助成(S)(A)(B)(C) | エレクトロニクスおよび情報工学の分野で,人間と機械の調和を促進するための研究活動,国際交流,国際会議開催に助成します。 詳細はWEBをご参照ください。 | 詳細はホームページをご参照ください。 | 令和7年 10月17日 (S)のみ9月19日 | ||||
(問合せ先)http://www.tateisi-f.org/ | ||||||||
公益財団法人立石科学技術振興財団 | 2026年度前期国際交流助成 | エレクトロニクスおよび情報工学の分野で,人間と機械の調和を促進するための研究活動において,国際会議の論文発表および短期在外研究のための海外派遣を助成します。 応募資格はWEBをご参照ください。 | 国際会議発表 上限70万円 短期在外研究 上限120万円 合計10件程度 | 令和7年 12月12日 | ||||
(問合せ先)http://www.tateisi-f.org/ | ||||||||
公益財団法人大川情報通信基金 | 2025年度(第39回)研究助成 | 日本国内の情報・通信分野に関連する研究機関,教育機関に所属する研究者 | 1件あたり100万円 | 令和7年 7月10日 | ||||
(問合せ先)http://www.okawa-foundation.or.jp |
研究募集
実施機関 | 名称 | 対象 | 内容 | 推薦者 | 学会への案内受領日 | 学会誌掲載 | 通常締切時期 | 締切日 |
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国土交通省 | フィージビリティスタディ研究・短期研究募集 | 道路行政ニーズに対応する研究及び(道路行政ニーズに記載はないが,)新たな発想に基づく研究開発の提案で,道路行政の進展に資するもの(詳細は別添を参照。)道路行政ニーズについては,国土交通省ホームページに掲載しています。 | FS研究:最大300万円/年 短期研究:最大300万円/年 年間10件程度の採択を想定 | 5月号 | 年間を通じて随時募集 | |||
(問合せ先)https://www.mlit.go.jp/road/tech/shinki/koubo.html |