外部機関が実施する「表彰」,「研究助成」,「研究募集」に関する情報
電気学会では,外部機関から学会に対して推薦依頼、募集案内の掲載依頼がある「表彰」,「研究助成」,「研究募集」についてホームページを通じて,広く会員の皆様に周知することとしました。本情報が,会員の皆様の積極的な応募に寄与できれば,幸いです。
現在募集中の表彰,研究助成,研究募集
表彰
実施機関 | 名称 | 対象 | 内容 | 推薦者 | 学会への案内受領日 | 学会誌掲載 | 通常締切時期 | 締切日 |
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公益財団法人東レ科学振興会 | 令和7年度東レ科学技術賞 | 貴学協会に関する分野で,下記のいずれかに該当する方 (1)学術上の業績が顕著な方 (2)学術上重要な発見をした方 (3)効果が大きい重要な発明をした方 (4)技術上重要な問題を解決して,技術の進歩に大きく貢献した方 | 2件以内。1件につき,賞状,金メダルおよび賞金500万円(2件以内) | 学協会 | 令和7年 10月10日 [学会締切] 9月16日 | |||
(問合せ先)https://www.toray-sf.or.jp/ | ||||||||
公益財団法人岩谷直治記念財団 | 第52回(2025年度)岩谷直治記念賞 | 表彰の対象 (1)対象となる業績 次の項目に関し優れた技術開発が既に完成し,かつ顕著な産業上の実績があると認めた業績 (i)生産プロセスの合理化によるエネルギーの有効利用,効果的な環境保全の達成と顕著な産業上の実績 (ii)エネルギーおよび環境に関する独創的な技術の開発と顕著な産業上の実績 (iii)エネルギーおよび環境に関連した新素材,バイオ新技術およびエレクトロニクス新技術の開発と顕著な産業上の実績 対象者 日本の学会・協会またはその他機関等から推薦を受けた個人またはグループ | 賞状,賞牌,副賞500万円(2件以内) | 学会・協会またはその他研究機関等の代表者 | 令和7年 8月31日 [学会締切] 8月9日 | |||
(問合せ先)http://www.iwatani-foundation.or.jp/ | ||||||||
公益財団法人中谷財団 | 第3回神戸賞 | 対象研究分野,候補資格についてはHPをご参照ください。 | 大賞 1件 賞金 5,000万円 副賞 トロフィー Young Investigator賞 若干名(3名まで) 賞金500万円 副賞 研究助成金を5年間で4,000万円,トロフィー | 学会,大学,研究機関 | 令和7年 7月31日 | |||
(問合せ先)https://www.kobe-prize.jp/recruitment/ | ||||||||
公益財団法人中谷財団 | 第18回中谷賞 | 大賞: 1.医工計測技術について優れた業績を挙げ,現在でも活発な研究活動を行っている研究者であること。 2.表彰対象研究分野に関連する学会の会員,または大学およびこれに準ずる研究機関に属する者,または属していた者。 奨励賞: 1.医工計測技術について独創的な研究をしていること。 2.将来有望な研究者で,原則として2026年3月末日時点で45歳以下であること。 3.表彰対象分野に関連する学会の会員,または大学およびこれに準ずる研究機関に属する者,または属していた者。 | 中谷賞大賞 賞金1000万円 1名 中谷賞奨励賞 賞金300万円 2名 | 団体,学協会 | 令和7年 9月10日 | |||
(問合せ先)http://www.nakatani-foundation.jp | ||||||||
公益財団法人大河内記念会 | 第72回大河内賞 | 生産工学,生産技術,生産システムの研究開発並びに社会実装に関するわが国の業績で,学術の進歩に基づく産業・社会の発展に大きく貢献した個人,グループまたは事業体 | 大河内記念賞 賞状,副賞(メダル)賞金(100万円/件) 大河内記念技術賞 賞状,副賞(メダル)賞金(30万円/件) 大河内記念生産特賞 賞状,副賞(大型賞牌) 大河内記念生産賞 賞状,副賞(賞牌) | 自薦,他薦問いません | 8月号 | 令和7年 8月8日 | ||
(問合せ先)http://www.okochi.or.jp/ | ||||||||
テクノオーシャン・ネットワーク事務局 | 2025年 海のフロンティアを拓く岡村健二賞 | “(1)日本の海洋開発について,先行的・共通的技術開発の必要性,重要性を認識し,機器開発や深海技術の研究開発に取り組み,顕著な成果をあげた若手研究者・技術者 (2)過去2年間の間に「Techno-Ocean」を含め,海洋関連の内外の学会等において一編以上の査読付論文の発表を行った者で,論文発表時の年齢が40歳以下の者を対象にします。候補者の性別,現住所の国内外は問いません。 (3) 論文発表期間は2023年4月1日~2025年3月31日までの期間で,内外の学会等で論文発表の実績がある者が候補対象となります。” | 賞状,副賞金 | 令和7年 8月22日 | ||||
(問合せ先)https://www.techno-ocean.com/news/2025/05/2482/ | ||||||||
公益財団法人電気通信普及財団 | 2024年度(第40回)テレコムシステム技術賞・同学生賞 | 本賞は,研究論文・著作等の著者の方(著者及び共著者) 学生賞は,応募時において在学中か,卒業・修了後1年未満で,大学の学部若しくは大学院(修士課程又は博士課程)に在学中に研究内容をとりまとめ,学会などに論文を投稿した方。 | 本賞 それぞれ,入賞100万円,奨励賞50万円,きわめて優れた著作・論文等に対する特別賞1件につき200万円 学生賞 それぞれ,入賞50万円,奨励賞30万円,きわめて優れた著作・論文等に対する特別賞1件につき80万円以上 | 本賞は任意。ただし著者以外の推薦者とする 学生賞は必須。指導教官である共著者による推薦可 | 令和7年 8月31日 17時 | |||
(問合せ先)https://www.icr.co.jp/taf/contact.html | ||||||||
東北大学電気通信研究所 | 2025年度(第15回)RIEC Award | 対象分野 広い意味での電気情報通信に関連する,電気工学,電気工学,情報工学,通信工学等の各分野 受賞条件 (1)関連分野で将来的な発展が期待できる顕著な研究業績をあげた者であること。 (2)2025年4月1日現在45歳以下であること。 | 賞状,賞牌及び副賞20万円 原則2名 | 自薦不可 | 令和7年 8月29日 17時必着 | |||
(問合せ先)http://www.riec.tohoku.ac.jp/ja/info/riec-award/ | ||||||||
公益財団法人ブレインサイエンス振興財団 | 第40回塚原仲晃記念賞 | 生命科学の分野において優れた独創的研究を行っている,当該年度において50歳以下の研究者(2025年4月2日から2026年3月31日までにおいて51歳になった者を含む。国内外を問わない。) | 賞牌ならびに副賞100万円 2件以内 | 候補者の業績についてよく知る人 | 令和7年 10月10日 | |||
(問合せ先)http://www.bs-f.jp/index.html | ||||||||
朝日新聞社 | 朝日賞 | 学術,芸術などの分野で傑出した業績をあげ,わが国の文化,社会の発展,向上に多大の貢献をされた個人または団体 | 正賞 ブロンズ像 副賞 500万円 1月1日の朝日新聞朝刊で発表します。1月下旬に贈呈式を行います。 | 団体,学協会 | 令和7年 8月26日 [学会締切] 8月5日 | |||
(問合せ先)http://www.asahi.com/shimbun/award/asahi/ | ||||||||
一般財団法人丸文財団 | 第29回研究業績表彰 (丸文学術賞/丸文研究奨励賞) | 科学技術の進歩ならびに次世代の創造的産業技術向上に対して貢献が期待される顕著な研究業績,将来的に貢献が期待される研究業績,または成果をあげつつある研究を表彰します。 対象技術分野 (1) 集積エレクトロニクスおよび情報システム応用,(2) 光エレクトロニクス,(3) 先端デバイス・材料およびシステム,(4) エネルギー・環境エレクトロニクス,(5) バイオ・医用エレクトロニクス 応募資格 ・大学または公的研究機関に属すること ・大学院生または若手研究者であること(国籍不問) ・応募時に所属長の推薦が得られること | 表彰総額1,400万円以内 丸文学術賞:賞状,賞金(500万円)および記念品。1件 丸文研究奨励賞:賞状,賞金(300万円/件)および記念品。3件 | 所属長等 | 令和7年 10月24日 | |||
(問合せ先)https://www.marubun-zaidan.jp/hyoushou.html | ||||||||
公益社団法人発明協会 | 令和8年度全国発明表彰 | (1)第一表彰区分:科学技術的に秀でた進歩性を有し,かつ顕著な実施効果をあげている発明等 (2)第二表彰区分: 科学技術的に秀でた進歩性を有し,かつ,中小・ベンチャー企業,大学及び公設試験研究機関等の研究機関に係る発明等 | (1)第一表彰区分:恩賜発明賞,特別賞,発明賞。賞状,メダル,発明奨励金(最高200万円) (2)第二表彰区分:未来創造発明賞,未来創造発明奨励賞。 賞状,メダル,発明奨励金(最高150万円) | 自薦可 | 令和7年 8月29日 消印有効 | |||
(問合せ先)https://www.koueki.jiii.or.jp/hyosho/zenkoku/2026/zenkoku_boshuyoko.html | ||||||||
公益財団法人中谷財団 | 第18回中谷賞 | 大賞: 1.医工計測技術について優れた業績を挙げ,現在でも活発な研究活動を行っている研究者であること。 2.表彰対象研究分野に関連する学会の会員,または大学およびこれに準ずる研究機関に属する者,または属していた者。 奨励賞: 1.医工計測技術について独創的な研究をしていること。 2.将来有望な研究者で,原則として2026年3月末日時点で45歳以下であること。 3.表彰対象分野に関連する学会の会員,または大学およびこれに準ずる研究機関に属する者,または属していた者。 | 中谷賞大賞 賞金1000万円 1名 中谷賞奨励賞 賞金300万円 2名 | 候補者の人物や業績,研究を良く知る方であり,所属機関長等である必要はありません。 | 令和7年 9月10日 | |||
(問合せ先)https://www.nakatani-foundation.jp/business/nakatani_award/ | ||||||||
公益財団法人スガウェザリング技術振興財団 | 第44回スガウェザリング財団賞 | ウェザリング技術の研究および振興に間し,優れた業績を挙げた方。 表彰の種類についてはホームページを参照してください。 | 賞状,副賞,賞金 | 学会,協会,大学,高専または研究機関の代表者 | 令和7年 10月31日 [学会締切] 10月10日 | |||
(問合せ先)https://www.swtf.or.jp/ | ||||||||
公益社団法人日本アイソトープ協会 | 日本アイソトープ協会奨励賞 | 対象分野 放射性同位体・放射線に係わる基礎および応用研究を対象とする。なお,放射性同位体および放射線の管理,啓発,普及活動,社会活動についても考慮する。 応募資格 次の(1)~(2)を満たす者。 (1) 2026年4月1日において,満45歳未満,または博士の学位取得後10年以内の者。ただし,出産・育児・介護等のライフイベントによる休業期間及び研究開始猶予期間を考慮する。 (2) 過去において,本賞を受賞していないこと。 | 賞状及び副賞 | 自薦・他薦問わず | 令和7年 10月31日 | |||
(問合せ先)https://www.jrias.or.jp/report/cat1/309.html |
研究助成
実施機関 | 名称 | 対象 | 内容 | 推薦者 | 学会への案内受領日 | 学会誌掲載 | 通常締切時期 | 締切日 |
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公益財団法人東レ科学振興会 | 令和7年度東レ科学技術研究助成 | 貴学協会が関与する分野で国内の研究機関において,自らのアイディアで萌芽的研究に従事しており,かつ今後の研究の成果が科学技術の進歩,発展に貢献するところが大きいと考えられる若手研究者(原則として推薦時45才以下)。本助成が重要な研究費と位置づけられ,これにより申請研究が格段に進展すると期待されることが要件。 | 総額1億3千万円。1件3千万円程度まで,10件程度。 | 学協会 | 5月号 | 令和7年 10月10日 [学会締切] 9月20日 | ||
(問合せ先)https://www.toray-sf.or.jp/ | ||||||||
公益財団法人島津科学技術振興財団 | 2025年度研究開発助成 | 助成の対象:主として科学計測に関わる科学技術領域全般と毎年度当財団が定める科学技術領域の「新分野」における独創的研究。具体的な内容はホームページを参照してください。 応募資格:募集開始時点(2025年4月1日)で45才以下の新進気鋭の研究者であり,申請時点で国内の研究機関に所属する方。国籍は問いません。 | (1)主として科学計測に関わる科学技術領域全般 助成金額2000万円(1件につき100万円) (2)新分野 3件以下 助成総額300万円(1件につき100万円) | 令和7年 7月31日 | ||||
(問合せ先)http://www.shimadzu.co.jp/SSF | ||||||||
公益財団法人東電記念財団 | 2025年度 東電記念財団研究助成 研究助成(基礎研究) | 対象 (1)広く電気・エネルギー分野に関わる原理・技術の向上革新を目指す基礎研究 (2)異分野との融合・新技術の活用による新たな社会システムの構築を目指す統合的研究 申込資格 原則として,40歳程度まで(産前・産後の休暇,育児休業の期間を除く) | 1,000万円以内/件,8件程度 | 令和7年 9月30日 | ||||
(問合せ先)https://www.tmf-zaidan.or.jp | ||||||||
公益財団法人東電記念財団 | 2024年度 東電記念財団研究助成 国際技術交流援助 | 対象 広く電気・エネルギー関連の産業・生活に関わる技術の向上を目的とした国際会議での研究成果発表や共同研究等の打合せなどのための海外渡航・滞在 申込資格 2026年4月1日時点で,40歳未満の者又は「産前・産後の休暇,育児休業を 除くと40歳未満の者」 | 50万円以内/件,各期8件程度 | 令和7年8月~ 令和8年4月渡航予定分 令和7年5月31日 令和8年4月~ 令和8年10月渡航予定分 令和8年1月31日 | ||||
(問合せ先)https://www.tmf-zaidan.or.jp | ||||||||
公益財団法人電気通信普及財団 | 海外渡航旅費援助(通年募集) | 情報通信の普及,振興発展に資するため,情報通信に関する研究(人文学・社会科学分野及び技術分野,両分野にわたる分野)を行う研究者が,海外で開催される国際会議などで研究発表を行うための渡航費用の一部を援助する。 なお,当面の間,新型コロナ感染拡大予防のため,オンライン開催される国際会議で研究発表を行うための参加費も援助する。 | 地域別 援助金額上限 (単位;万円)欧州29,北米(東部)カナダ25,北米(西部)22,ハワイ18,オーストラリア,ニュージーランド23,東南アジア19,中国17,韓国11等 | 申込は通年で受け付けており,2 ヶ月に 1 回審査します。 4月,6月,8月,10月,12月,2月の各1日までに,それぞれ翌月 1 日から6ヶ月先までに開催される学会への参加について申込みを受け付けます | ||||
(問合せ先)https://www.taf.or.jp/grant-b/02/ | ||||||||
公益財団法人藤原科学財団 | 藤原セミナー開催助成 | 対象分野: 自然科学の全分野 応募資格: わが国の大学等学術研究機関に所属する常勤の研究者 セミナー要件についてはホームページを参照してください。 | 12,000千円以内 2件以内 | 令和7年 7月31日 | ||||
(問合せ先)http://www.fujizai.or.jp | ||||||||
公益財団法人立石科学技術振興財団 | 2025年度研究助成(S)(A)(B)(C) | エレクトロニクスおよび情報工学の分野で,人間と機械の調和を促進するための研究活動,国際交流,国際会議開催に助成します。 詳細はWEBをご参照ください。 | 詳細はホームページをご参照ください。 | 令和7年 10月17日 (S)のみ9月19日 | ||||
(問合せ先)http://www.tateisi-f.org/ | ||||||||
公益財団法人立石科学技術振興財団 | 2026年度前期国際交流助成 | エレクトロニクスおよび情報工学の分野で,人間と機械の調和を促進するための研究活動において,国際会議の論文発表および短期在外研究のための海外派遣を助成します。 応募資格はWEBをご参照ください。 | 国際会議発表 上限70万円 短期在外研究 上限120万円 合計10件程度 | 令和7年 12月12日 | ||||
(問合せ先)http://www.tateisi-f.org/ | ||||||||
公益財団法人 関西エネルギー・リサイクル科学研究振興財団 | 助成事業 | 助成種類: (1) 研究助成 (2) 国際交流活動助成(研究者海外渡航) (3) 国際交流活動助成(海外研究者招聘) (4) 研究成果の出版助成 (5) 研究発表会等の開催助成 (※(2),(5)はオンライン開催,(4)は指定期間内掲載済の一部,も対象とする) 分野: A.エネルギー・リサイクル分野 B.総合防災科学分野 対象: 主に関西地域(北陸3県含む)の大学院,大学の学部,短期大学,高等専門学校,大学附置研究所,大学共同利用機関に勤務する研究者((2),(4)は博士後期課程の大学院生を含む) | (1)1件100万円以下 A:11件 B:3件 (2)欧州,北米(ハワイ除く),中南米は1件30万円以下,左記以外は1件20万円以下。 A:2件 B:2件 (3)1件50万円以下 A・B併せて2件 (4)1件10万円以下 A:7件 B:3件 (5)1件40万円以下 A・B併せて3件 | (1):令和7年 8月31日 (1)以外:令和7年 7月31日 | ||||
(問合せ先)https://www.krf.or.jp/ | ||||||||
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) | 「NEDO懸賞金活用型プログラム/GENIAC-PRIZE」に係る公募 | 【募集テーマ】 1:国産基盤モデル等を活用した社会課題解決AIエージェント開発 (I)製造業の暗黙知の形式知化 (II)カスタマーサポートの生産性向上 2:官公庁等における審査業務等の効率化に資する生成AI開発 3:生成AIの安全性確保に向けたリスク探索及びリスク低減技術の開発 | 最大総額:約8億円 1(I/II):上位3者ずつ 2:上位3者 3:上位3者 | 1:令和7年9月30日 2:令和7年12月上旬 3:トライアル審査 令和7年7月下旬 本審査 令和7年12月下旬 | ||||
(問合せ先)https://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100402.html | ||||||||
公益財団法人宇宙科学振興会 | 国際学会出席旅費の支援 | 宇宙理学(飛翔体を用いた観測,探査,実験に関連する理学研究)および宇宙工学(宇宙航空工学を含む)に関する独創的・先端的な研究活動を行っている若手研究者(当該年度4月2日で35歳以下),またはシニアの研究者(当該年度4月2日で63歳以上かつ定年退職した者)で,国際研究集会で論文発表または主要な役割などが原則として確定している者。 リモートでの参加の場合でも参加費(上限5万円)については支援します。 | 一件あたり10~30万円程度,年間10件程度 | 令和7年10月~令和8年3月の期間に開催初日が予定される国際学会の参加対象者 令和7年8月31日 令和8年4月~令和9年9月の期間に開催初日が予定される国際学会の参加者 令和8年2月28日 | ||||
(問合せ先)admin(at)spss.or.jp (at)→@ | ||||||||
公益財団法人宇宙科学振興会 | 国際学会開催の支援 | 宇宙科学研究を推進している国内の学術団体(研究所,大学等)で,宇宙理学(飛翔体を用いた観測,探査,実験に関連する理学研究)及び宇宙工学(宇宙航空工学を含む)に関する国際学会,国際研究集会の国内開催を主催しようとする団体。リモートでの開催も支援対象です。 | 一件あたり20~50万円程度,年間4件程度 | 令和7年10月~令和8年3月の期間に開催初日が予定される国際学会 令和7年8月31日 令和8年4月~令和9年9月の期間に開催初日が予定される国際学会 令和8年2月28日 | ||||
(問合せ先)admin(at)spss.or.jp (at)→@ | ||||||||
公益財団法人中谷財団 | 2026(令和8年)度研究助成(長期研究) | 対象研究分野 BME ( Bio Medical Engineering )分野 ~生命科学と理工学の融合境界領域~ 助成対象,応募資格等の詳細はHPをご参照ください。 | 5年間で最大3億円 1件程度 | 令和7年 9月1日 | ||||
(問合せ先)http://www.nakatani-foundation.jp | ||||||||
公益財団法人 国際科学技術財団 | 平成記念研究助成 | 助成対象および応募資格についてはホームページをご参照ください。 | 1件500万円~1000万円程度 4~8件程度 | 所属組織の長 | 令和7年 7月31日 | |||
(問合せ先)https://www.japanprize.jp/subsidy_yoko.html | ||||||||
公益社団法人 日本生体医工学会 | 2025年度齋藤奨学金 | 応募資格 生体医工学領域における学問に従事する大学院の博士後期課程(博士後期課程が設置されていない大学院に所属している場合は博士課程,またはそれに準じる教育課程,以下同様)に在籍しているか,博士後期課程の修了後,大学・研究機関等に所属し,常勤の職に就いていない者とします。応募者は本会非会員でも構いませんが,奨学金受領時には本会正会員でなければなりません。 研究テーマ 研究テーマは,本学会の対象とする領域であれば特に定めはありませんが,実現性があり,将来の発展性があるものであることとします。 | 3件以内,1件につき100万円を給付(返済不要) | 令和7年 7月31日 | ||||
(問合せ先)http://jsmbe.org/scholarship.html | ||||||||
パワーアカデミー | 2025年度パワーアカデミー研究助成 | ◎ 特別推進研究 対象:独創的,先駆的,かつ,電気工学分野への波及効果が期待できる研究 応募資格:日本国内の異なる大学または高等専門学校に所属する複数の常勤の教員からなるチーム ◎ 萌芽研究 対象:電気工学分野の将来展開を見据えた以下の研究を募集 (1) 個人型 応募資格:日本国内の大学または高等専門学校に所属する常勤の教員もしくは日本国内の大学の博士後期課程に在籍する学生 (2) チーム型共同研究 応募資格:日本国内の大学または高等専門学校に所属する常勤の教員もしくは日本国内の大学の博士後期課程に在籍する学生で,異なる専門分野の複数メンバーからなるチーム(最大5人) (3) 博士課程学生枠 応募資格:2026年度に日本国内の大学の博士後期課程に在籍あるいは在籍予定で,リサーチアシスタントとして雇用可能な学生 | ◎ 特別推進研究 助成金額:1,000万円程度 助成件数:1件 ◎ 萌芽研究 助成金額:上限100万円/人(チーム型共同研究は別途20万円/人を加算) 助成件数:個人型とチーム型共同研究を合わせて20件程度,博士課程学生枠を5件程度 | 個人 | 令和7年 8月22日 15:00 | |||
(問合せ先)https://www.power-academy.jp/rg2025/ | ||||||||
公益財団法人日立財団 | 2025年度(第57回) 倉田奨励金 | 助成対象者 日本国内の大学及びその附属研究施設,研究機関,高等専門学校に所属する研究者(株式会社に所属する研究者は除く)。大学院生可。国籍は問わないが,日本国内に居住し,研究期間終了まで国内に継続した研究拠点を有する見込みの方に限る。 助成対象分野 〈自然科学・工学研究部門〉 (1)エネルギー・環境(2)都市・交通(3)健康・医療 上記 3 分野において,国際的な視野で社会課題の解決に資する,若手研究者(2025 年 4 月 1 日現在,45 歳以下)による独創的,先駆的な研究。 〈人文・社会科学研究部門〉 科学技術の進歩がもたらす社会の変容,その背景に潜む複合的な諸問題を人文・社会科学の視点(社会,文学,歴史,哲学,倫理,法制度,経済学,心理学,文化・芸術等 )から読み解き,科学技術の発展の意味や価値と社会のあり方を探求する研究。年齢制限無し。 | 〈自然科学・工学研究分野〉 研究期間1年 最大 100 万円/件 研究期間2年 最大 300 万円/件 〈人文・社会科学研究部門〉 研究期間1年 最大 100 万円/件 | 令和7年 9月16日 | ||||
(問合せ先)https://www.hitachi-zaidan.org/activities/kurata/index.html | ||||||||
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT) | 国際交流支援:令和8・9年度 国際研究集会開催支援 | 情報通信分野に関する国際的かつ学術的な研究集会を国内において開催することを支援するもので,NICTが,国際研究集会を開催する大学等の研 究機関又は開催責任者の所属する研究機関へ国際研究集会の開催に関する業務の一部を委託する方法により実施します。 対象開催期間 令和8年4月1日(水)~令和9年1月31日(日) 令和9年4月1日(木)~令和10年1月31日(月) (1月の開催については開催後に取りまとめていただく各種書類の提出期間が短くなります。募集要項をご参照ください。) 応募資格 国際研究集会を開催する機関又は開催責任者の所属する研究機関であって,大学(高等専門学校,大学共同利用機関法人等を含む。),学会,民 間企業,その他公益法人等の法人であることが必要です。法人の部局又は内部組織であって契約権限を委譲されている組織が応募者となることも 可能です。 | 情報通信分野の国際的かつ学術的な研究集会の国内開催を支援するもので,開催業務の一部を委託する形式により,海外からの研究発表者等の旅 費,会議費,人件費・謝金,通信運搬費,印刷・製本費等の研究集会開催に必要な経費(合計250万円/件以内)をNICTが負担します。 | 令和7年 9月4日 17時(必着) | ||||
(問合せ先)int_prog(at)ml.nict.go.jp (at)→@ | ||||||||
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT) | 国際交流支援:令和8年度 海外研究者招へいの公募 | 海外の研究者を受け入れて情報通信分野の研究及び技術開発を行う国内の大学,民間企業その他公益法人等の機関を支援するために,渡航費,滞 在費等の招へいに必要な経費を支給する「海外研究者招へい」事業を行っております。 対象研究者 博士の学位取得者又は同等以上の能力を有する情報通信分野の研究者。外国に5年以上在住の日本国籍を有する者であって,当該国の学界で活躍 している研究者も含みます。なお,実績のある優秀な博士課程在籍中の研究者も対象となります。 応募資格 情報通信分野の研究及び技術開発又は学術的な活動を行うために海外研究者の受入れを希望する研究機関等。研究機関等とは,民間企業の研究開 発部署,大学(高等専門学校,大学共同利用機関法人等を含む。),公益法人等の研究機関(NICTは除く。)を指します。 招へい期間 原則として12か月以内。令和8年4月1日(水)から令和9年3月31日(水)までの期間内に実施される招へい。 | 情報通信分野の研究及び技術開発を行う国内の機関による海外の研究者の受け入れを支援するもので,渡航費や滞在費等の招へいに必要な経費を 支給します。 詳細はホームページをご覧ください。 https://int-prog.nict.go.jp/ | 令和7年 10月9日 17時(必着) | ||||
(問合せ先)int_prog(at)ml.nict.go.jp (at)→@ | ||||||||
公益財団法人ブレインサイエンス振興財団 | 第40回研究助成 | 脳科学の広い分野における研究に対して助成を行いますが,特に,脳のメカニズムを解明する独創的な研究計画の助成に重点をおきます。 | 原則として17件以下とし助成額は1件80万円から100万円とします。 | 令和7年 10月11日 | ||||
(問合せ先)http://www.bs-f.jp/index.html | ||||||||
公益財団法人ブレインサイエンス振興財団 | 第39回海外派遣研究助成 | 我が国の脳科学の国際展開を図り,学部学生を含む若手研究者育成のため,国際学会,シンポジウム等への参加,あるいは短期間(6か月以内)の共同研究のための研究者の海外派遣を助成します。また,2026年4月1日から2027年3月31日の間に出発できるものに限ります。 | 1件当たりの助成額は往復の航空運賃を主とし,30万円までを限度として必要額を若干件数助成します。 | 令和7年 10月31日 [学会締切] 10月10日 | ||||
(問合せ先)http://www.bs-f.jp/index.html | ||||||||
公益財団法人ブレインサイエンス振興財団 | 第39回海外研究者招聘助成 | 脳科学研究分野において,独創的テーマに意欲的に取り組んでいる外国人研究者の短期間(3か月以内)の招聘を助成します。但し,2026年4月1日から2027年3月31日の間に招聘するもの。また助成金は招聘する受入責任者に交付します。 | 1件当たりの助成額は往復の航空運賃を主とし,30万円までを限度として必要額を若干件数助成します。 | 令和8年 1月9日 | ||||
(問合せ先)http://www.bs-f.jp/index.html | ||||||||
一般財団法人丸文財団 | 交流研究助成 | 交流研究,共同研究を目的として海外の大学・研究機関などへ派遣される日本人研究者,海外から来日して研究している外国人研究者,また将来,交流研究,共同研究に発展すると期待される研究に従事する研究者。 対象期間は2026年4月1日~2027年3月31日で,この間に海外へ研究者を2か月以上派遣する,もしくは海外から研究者を3か月以上受け入れる場合が助成の対象となります。 | 助成総額1,600万円以内 助成件数:約12件程度(1件につき上限150万円) | 所属長等 | 令和7年 10月24日 | |||
(問合せ先)https://www.marubun-zaidan.jp/kenkyu.html | ||||||||
公益財団法人防衛基盤整備協会 | 情報セキュリティ人材育成助成制度 | 防衛関連企業又は防衛省で業務に従事し,情報セキュリティに係る教育課程を受講する方。上記業務に従事していない学生については,卒業後,上記業務に従事することを志望する方を含む。 細部についてはHPをご覧ください。 | 以下の2コース共に受講者が負担する経費全額 短期コース:1週間以内かつ50万円以下のトレーニングコース等 長期コース:大学院の修士・博士課程(年額250万円を限度) | 就業している企業又は防衛省の所属部門長。 未就業の学生については所属する研究室の指導教授。 | 短期コース:随時受付 長期コース(令和7年10月入学者):令和7年8月20日 長期コース(令和8年4月入学者):令和8年1月30日 | |||
(問合せ先)https://ssl.bsk-z.or.jp/ | ||||||||
公益財団法人スガウェザリング技術振興財団 | 第45回研究助成,国際会議助成 | 1.研究助成 学会,協会,大学,高専または,研究機関に所属または関連する方で, (1)ウェザリング技術あるいはその関連技術について実績があり,かつ今後の発展が期待できる研究目標を持つ研究者または研究グループ。 (2)ウェザリング技術あるいはその関連技術について強い関心を持ち,明確な研究目標を持つ若い研究者。 2.国際会議助成 学会,協会,大学,高専または,研究機関に所属し,ウェザリング技術に関わる国際会議を主催する者で,その会議が具体的な成果として我が国のウェザリング技術の発展に資するものと認められる会議であること。 | 研究助成 1件50万円または100万円の2種類 国際会議助成 50万円を上限とします。 令和8年4月1日~令和9年3月31日までの研究または国際会議を助成対象とします。 | 学会,協会,大学,高専または,研究機関の代表者 | 令和7年 10月31日 [学会締切] 10月10日 | |||
(問合せ先)https://www.swtf.or.jp/ | ||||||||
一般社団法人日本鉄鋼協会 | 第5回(2026年度)鉄鋼カーボンニュートラル研究助成 | 1. 助成対象となる研究分野 鉄鋼業におけるカーボンニュートラルに資する可能性のある研究分野全て。詳細はHPをご参照ください。 2. 応募資格 ・研究期間中,日本の国公私立大学・高等専門学校,公的研究機関に勤務(常勤)する研究者(国籍不問)を原則とします。 ・非会員でも応募できますが,採択された場合は本会に正会員としてご入会いただきます。 | 100万円~300万円程度/1件 10~30件程度 | 令和7年 8月18日 | ||||
(問合せ先)https://www.isij.or.jp/subcommittee/promotion/cn5.html |
研究募集
実施機関 | 名称 | 対象 | 内容 | 推薦者 | 学会への案内受領日 | 学会誌掲載 | 通常締切時期 | 締切日 |
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国土交通省 | フィージビリティスタディ研究・短期研究募集 | 道路行政ニーズに対応する研究及び(道路行政ニーズに記載はないが,)新たな発想に基づく研究開発の提案で,道路行政の進展に資するもの(詳細は別添を参照。)道路行政ニーズについては,国土交通省ホームページに掲載しています。 | FS研究:最大300万円/年 短期研究:最大300万円/年 年間10件程度の採択を想定 | 5月号 | 年間を通じて随時募集 | |||
(問合せ先)https://www.mlit.go.jp/road/tech/shinki/koubo.html | ||||||||
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) | 「NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム及びフロンティア育成事業」に係る情報提供依頼(RFI) | 問合せ先をご参照ください。 | NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム及びフロンティア育成事業の公募を開始しました。皆さまのご応募をお待ちしております! | 令和7年 8月29日正午 | ||||
(問合せ先)https://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00092.html |