平成31年電気学会全国大会 シンポジウム 公開資料
2019/03/18
電気エネルギーの未来を考える ~ブラックアウトの現象、影響と提言~
【場所】
北海道科学大学 A棟 A308教室 ※サテライト会場: A306教室
【日時】
平成31年3月13日(水)9:00 ~ 12:40
【提案】
電気学会 研究調査会議
【概要】
去る平成30年9月6日に発生した”北海道ブラックアウト”は、停電の社会的影響の広がりと電力エネルギーライフラインの重要性をあらためて浮き彫りにした。”北海道ブラックアウト”の検証は、広域機関を中心に進められているが、電気学会は、電気学術の発展を担う専門家集団として、機逸することなく、下記の取組みを行い、学会の社会的プレゼンスを高めることが必要である。広く社会へ向けて、発生した事象を分かり易く解明するとともに、今回の教訓をスマート化、高齢化が進展する今後の社会における停電リスクの軽減のために、どう活かすべきか提言する。
講演番号 | 題目 | 講演者 |
---|---|---|
H1-0 | オープニング・リマークス | 山口 博(電気学会 会長) |
H1-1 | ブラックアウトとはどういう現象か ~北海道ではどのような事象が発生したのか~(20分) |
内藤 淳一 氏(電力広域的運営推進機関 理事) |
H1-2 | 停電復旧、再発防止への取り組み(20分) | 藤井 裕 氏(北海道電力 取締役副社長) |
H1-3 | 情報通信システムへの影響(20分) | 髙橋 庸人 氏(東日本電信電話 北海道事業部長) |
H1-4 | 交通・鉄道への影響(20分)資料なし | 近藤圭一郎 氏(早稲田大学先進理工学部 教授) |
H1-5 | 一般生活者への影響(30分)資料なし | 丸谷 智保 氏(セコマ 代表取締役社長) |
H1-6 | 今回の教訓をどう活かすか(20分) | 大久保 智 氏(NHK札幌放送局 放送部(報道)副部長) |
10~15分程度の休憩 | ||
H1-7 | パネルディスカッション | モデレーター:今井 伸一(電気学会総務企画理事) パネリスト:八木 雅浩 氏(北海道経済産業局 資源エネルギー環境部長),および全講演者 |
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