専門委員会の解散
解散の手続き
専門委員会が,所定の研究調査を終了して解散する時は, 「解散の趣旨」,「活動報告」,「報告書の提出時期」,「今後の課題」を記載した「解散報告書(所定の調査期間を残して解散する場合は「解散趣意書」)」を,必ず技術委員会に提出してください。技術委員会で承認された後,運営委員会で審議することになっております。● 解散報告書
● 解散趣意書
協同研究委員会の解散報告書には,前記の記載内容のほかに「活動費収支決算書」(会議費,通信費,資料代,雑費等)を追加して作成してください。
「活動費収支決算書」には,会計証票を添付してください
解散報告書の提出時期
解散報告書の提出時期は,先に「専門委員会の設置」の「3.設置趣意書の提出」で説明しました設置趣意書の提出時期と同様に,運営委員会開催月の前々月末日までに部門運営委員会幹事に提出してください。(例:運営委員会の開催月が,3月の場合は1月末日となります。)
調査専門委員会の成果報告 (部門共通・規程1-2 第8条, 1-2-1, 1-2-2, 1-2-3)
調査専門委員会は,所定の研究調査項目について研究調査を完了したときは,原則として,技術報告を作成することとなっています。● 技術報告原稿提出シート
● 技術報告原稿作成テンプレート(2023年2月更新) ● 技術報告要旨テンプレート
※技術報告原稿作成テンプレートのノンブルの位置,フォント,サイズは絶対に変更しないでください。
※pp.1-2(目次と委員名簿)にノンブルは入りません。
● 引用転載リスト(一覧表)
● 技術報告作成にかかる図表引用転載許諾申請フローチャート図
● 技術報告作成における引用転載許諾取得作業の注意点
● 技術報告提出前最終チェックリスト(2023年2月更新テンプレート使用)
● 技術報告提出前最終チェックリスト(2023年1月までのテンプレート使用)
● 技術報告提出前最終チェックリスト(2023年2月更新テンプレート使用)
● 技術報告提出前最終チェックリスト(2023年1月までのテンプレート使用)
ただし,技術報告とは異なる形態で成果を報告する場合のうち,技術報告単行本として出版する場合は,別に定める「技術報告単行本出版の申し合わせ( 部門共通・規程1-2-2 第2項)」による手続きが必要となります。
● 技術報告単行本出版企画書 ● 技術報告単行本出版企画書
(技術報告単行本として出版が部門役員会で承認されない場合は,貴重な時間を割いて執筆しても,分量的に技術報告とはなりにくいので,出版が承認されてから執筆するのが望ましい)
協同研究委員会でも,技術報告,技術報告単行本を出版することができます。出版手続きは,上記と同じ扱いとなります。
調査専門委員会の活動の経費は,その大部分が電気学会会員の会費でまかなわれており,その研究調査の成果は,速やかに広く会員に周知することになっています。
調査専門委員会は研究調査終了後,速やかに調査報告を提出していただくことになります。
現在,成果報告として扱われるものは,
- 技術報告の発行
- 技術報告単行本の発行
- 学会誌・部門誌への投稿
- 研究会の企画および発表
- 全国大会シンポジウム・部門や技術委員会,専門委員会が主催する技術会合でのセッション企画(部門大会シンポジウム,フォーラム,国際会議等)
- 電気規格調査会テクニカルレポート(JEC-TR)の発行
- 動画(オンデマンド配信)
- 専門分野の情報誌の発行
なお,報告書の形態は以下の様になっています。
分量 | 備考 | |
---|---|---|
技術報告 | 70ページ程度 1ページ2600字 |
内規あり |
技術報告単行本 | 1ページ980字 | 内規あり,部門役員会の承認事項 |
部門誌の解説 | 4~8ページ 1ページ2600字 |
部門編修委員会の承認事項 |
研究会 | 6ページ以内 1ページ2600字 |
調査報告書の作成 ( 部門共通・規程1-2 第8条, 1-2-1, 1-2-2, 1-2-3)
技術報告を発行する方法が,平成19年11月より原則としてオンデマンド出版およびPDFダウンロード出版となりました。出版の手続きおよび原稿執筆の手引きについては, こちらを参照いただくか,編修出版課にお尋ねください。また,原稿の執筆方法について,変更になっている点が数点ございますので,原稿作成時はご留意くださいますよう,お願いいたします。
- 図表のキャプションは和英併記として下さい。
(平成29年4月1日提出分より適用) - ページ数は70ページ「程度」として下さい。
平成30年2月2日以降に受付された原稿から,著者校正を実施することとなりました。
委員会での確認期間は2週間とし,ご返答なき場合には,自動的に次の段階に進めさせていただきます。
平成27年7月より技術報告の原稿提出先が変更になりました。 原稿が完成しましたら,下記送付先へ郵送にて提出してください。 提出物に不足がないよう,十分な確認をお願いいたします。
【提出物一覧(郵送)】
- 技術報告提出シート(紙)
- 要旨(紙・Wordデータ・PDFデータ)
- 原稿(紙・Wordデータ・PDFデータ)
- 引用転載許諾書(ある場合のみ。原本でなくコピーでも可)
- 引用転載リスト
- 技術報告提出前最終チェックリスト
※上記の電子データをファイル転送サービス等を利用して提出したい場合は,
[データ送信の場合の宛先]まで提出して下さい。ただし,紙媒体での提出が
必要な要旨および原稿については,別途,郵送いただく必要があります。
【原稿提出先】
〒102-0072
東京都千代田区飯田橋1-5-8 アクサンビル2F
トーヨー企画株式会社 技術報告提出係
[データ送信の場合の宛先] iee-giho(at)toyoag.co.jp (at)→@
※提出内容に関するお問い合わせは,電話ではなくメールにてお願いします。
【問合せ先】
技術報告または技術報告単行本に関するお問い合わせは編修出版課にお尋ねください。
編修出版課:pub(at)iee.or.jp (at)→@
TEL:03-3221-7275